2020年09月の記事一覧
限局性前立腺癌の治療法としての根治的前立腺全摘除術と治療の延期との比較
2020年9月30日
コクランレビュー記事が コクラン 日本語版ウェブサイト に掲載されました。 「限局性前立腺癌の治療法としての根治的前立腺全摘除術と治療の延期との比較」 《実施組織》一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT:ジャムティ) 『海外癌医
イピリムマブが転移性去勢抵抗性前立腺がんの全生存期間を延長
2020年9月28日
【ロイター】ドセタキセル(販売名:タキソテール)の投与を受けたことのある転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を対象とした、骨転移への放射線治療後のイピリムマブ(販売名:ヤーボイ)での治療が全生存期間の改善と関連していることが、CA1
ニボ+イピ併用が一部の進行前立腺がん患者に有効
2020年9月28日
免疫チェックポイント阻害薬2剤併用の研究推進を支持する第2相試験結果 イピリムマブ(CTLA-4阻害薬。販売名:ヤーボイ)とニボルマブ(PD-1阻害薬。販売名:オプジーボ)の併用は、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)の一部の患者に持続
がんによる肺周辺の体液(胸水)管理のための介入
2020年9月26日
コクランレビュー記事が コクラン 日本語版ウェブサイト に掲載されました。 「がんによる肺周辺の体液(胸水)管理のための介入」 《実施組織》一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT:ジャムティ) 『海外癌医療情報リファレンス』(h
多くの高齢者が不必要ながん検診を受けている【全米調査】
2020年9月25日
高齢者の半数以上が過去数年間に1回以上不要ながん検診を受けていたということが全米調査により判明した。 米国予防医学専門委員会(USPSTF)は、一般的ながんリスクの人は、大腸がん検診は75歳まで、乳がん検診は74歳まで、子宮頸がん検診は65
オシメルチニブ(タグリッソ)が肺がんの脳転移を抑制
2020年9月25日
【ロイター】タグリッソ(一般名:オシメルチニブ)は、英国の製薬会社アストラゼネカ社の売上首位の製品であるが、早期に診断された肺がんの特定の組織型において、脳への転移を遅らせると土曜日に発表された。 外科切除が可能な早期に診断され、いわゆるE
ロイター記事の翻訳・配信を開始
2020年9月23日
2020年9月22日、国際ニュース通信社ロイターからの提供を受け、ロイターのがん関連記事翻訳を期間限定で試験的に開始しました。 これからも世界で最新のがん関連ニュースをお届けできるよう努めてまいります。ロイター翻訳記事につきましてはClos
ダロルタミドで非転移性、去勢抵抗性前立腺がんの死亡リスクが低下
2020年9月23日
【ロイター】新しい前立腺がん治療薬ダロルタミドが非転移性去勢抵抗性前立腺がん男性患者の3年時点の死亡リスクを31%低下させることが、第3相ARAMIS試験で得られた新たなデータより明らかになった。 試験費用を負担したフィンランドのOrino
ダブラフェニブ+トラメチニブ併用は切除後ステージ3メラノーマの長期生存率を改善
2020年9月22日
【ロイター】ダブラフェニブ(販売名:タフィンラー)および トラメチニブ(販売名:メキニスト)の併用療法はプラセボと比較して、切除後のステージ3メラノーマ(悪性黒色腫)患者における長期生存率を改善するとの先行知見が、COMBI-AD試験の最新
プロトンポンプ阻害薬は尿路上皮がんへのアテゾリズマブの反応を悪化させる可能性
2020年9月19日
免疫チェックポイント阻害薬のアテゾリズマブ(販売名:テセントリク)による治療を受けた尿路上皮がん患者のプロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用は、PPIを使用しなかった患者と比較して予後の悪化に関連していたとの研究結果が米国がん学会(AACR)
アスピリンの常用が高齢者のがん死亡リスクを高める可能性
2020年9月17日
数多くの研究では、低用量のアスピリンを定期的に服用している人は、がんと診断されたり、がんで死亡するリスクが低減する可能性があることが示唆されている。しかし、ASPREEという無作為化臨床試験から得られた新たな知見により、高齢者には同じことが
Aprepitant[アプレピタント]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義 – 詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 アプレピタントに関するMedilineの情報(原文) - この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この治療
Ado-Trastuzumab Emtansine[トラスツズマブ エムタンシン]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別の名称 トラスツズマブ エムタンシンに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。含まれる内容は
乳がんに対するパクリタキセル+アテゾリズマブ併用の有効性と安全性について、FDAが注意喚起
2020年9月16日
2020年9月8日、米国食品医薬品局(FDA)は医療従事者、がん領域の臨床研究者、患者に対して、治療歴のない手術不能な局所進行性または転移性トリプルネガティブ乳がん(mTNBC)患者へのアテゾリズマブ(販売名:テセントリク)とパクリタキセル
Bortezomib[ボルテゾミブ]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名 ボルテゾミブに関するMedlinePlusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この治
Bicalutamide[ビカルタミド]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 ビカルタミドに関するMedlinePlusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この
Blinatumomab[ブリナツモマブ]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義やこの治療薬に対する別名 ブリナツモマブに関するMedilinePlusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この
Binimetinib[ビニメチニブ]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名 ビニメチニブに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この
Capecitabine[カペシタビン]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義 – 詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 カペシタビンに関するMedline Plusの情報(原文)– この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この
Carboplatin[カルボプラチン]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義 – 詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 カルボプラチンに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この
Ceritinib[セリチニブ]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 セリチニブのMedlinePlus情報(原文) -この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。 ・この治療薬に
Methylnaltrexone Bromide[メチルナルトレキソン]
2020年9月16日
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。 メチルナルトレキソンに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです
FDAがRET融合遺伝子を有する肺がんにプラルセチニブを承認
2020年9月15日
2020年9月4日、米国食品医薬品局(FDA)は、FDAが承認した検査で検出された転移RET融合遺伝子陽性非小細胞肺がん(NSCLC)成人患者にプラルセチニブ(GAVRETO、Blueprint Medicines Corporation社
ESMOバーチャル会議2020:注目の演題
2020年9月14日
欧州臨床腫瘍学会(ESMO)年次総会(2020年9月19日~21日開催)の全演題を現在こちらで公開している。 【主要演題】 (LBA:当日発表)(O:口頭講演) ・非小細胞肺がん、上部消化管がん、乳がん、腎がん、前立腺がんの日常診療を変えう