Dasatinib[ダサチニブ]
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このページは、Dasatinib[ダサチニブ]の簡単な解説と、本治療薬の用法、関連ニュース、研究結果および現在進行中の臨床試験に関する情報へのリンク集です。
米国の商標 | Sprycel[スプリセル] |
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FDA承認 | 承認済み |
FDA承認済み適応一覧
FDA承認ニュース
適応となるがん
ダサチニブは、以下の治療に承認されています。
・フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ芽球性白血病。
・新たに診断された1歳以上の小児患者に使用されます。他の化学療法剤との併用で使用されます。
・他の治療薬に反応しなかった、あるいは他の治療薬を使用できない成人患者に使用されます。
・フィラデルフィア染色体陽性の慢性骨髄性白血病(CML)。本剤は以下の患者に使用されます。
・1歳以上の慢性期CML小児患者。
・新たに診断された慢性期CML成人患者。
・イマチニブを含む他の治療薬に反応しなかった、あるいは他の治療薬が使用できない慢性期、移行期、急性転化期のCML成人患者。
ダサニチブは、他のがん種の治療についても試験が行われています。
Dasatinib[ダサチニブ]に関する詳細情報
NCI治療薬辞典による定義(原文) -詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。
ダサニチブに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。
・この治療薬に関するFDAの警告や注意
・この治療薬の適応症、使用方法。
・この治療薬の使用の前に担当医に伝えておくべきこと。
・この治療薬の使用の前に知っておくべきこと。
・この治療薬と相互作用がある可能性のある他の薬剤。
・起こりうる副作用。
治療薬は、すでに承認された適応以外にも治療や予防に役立つ効果があるかどうか、別の試験で調べられることがしばしばあります。この患者向け『薬剤情報』では、承認された用法にのみ記載していますが、情報の大部分は、現在試験が行われている未承認の使用法にも適応されることでしょう。
【ファクトシート】がんの分子標的治療:Q&A(2014/04/25)(日本語訳)-この治療薬を癌に使用する際の情報。
研究結果
現在行われている臨床試験
ダサチニブに関する臨床試験を検索(原文)-現在患者を受け入れているがん領域のNCI臨床試験リスト
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