Regorafenib[レゴラフェニブ]

このページは、Regorafenib[レゴラフェニブ]の簡単な解説と、本治療薬の用法、関連ニュース、研究結果および現在進行中の臨床試験に関する情報へのリンク集です。

米国の商標Stivarga[スチバーガ]
FDA承認承認済み

FDA承認済み適応一覧

FDA承認ニュース

FDAが肝臓がんにレゴラフェニブを承認

適応となるがん

レゴラフェニブは、以下の治療に承認されています。

・転移した大腸がん。他の治療が奏効しなかった患者に使用されます。

・局所に進行し、外科手術で切除不可能、または転移した消化管間質腫瘍。イマチニブおよびスニチニブが奏効しなかった患者に使用されます。

肝細胞がん(肝がんの一種)。ソラフェニブによる治療歴のある患者に使用されます。

レゴラフェニブは、他のがん種の治療についても試験が行われています。

Regorafenib[レゴラフェニブ]に関する詳細情報

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名

レゴラフェニブに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。含まれる内容は次のようなものです。

・この治療薬に関するFDAの警告や注意
・この治療薬の適応症、使用方法
・この治療薬の使用の前に担当医に伝えておくべきこと
・この治療薬の使用の前に知っておくべきこと
・この治療薬と相互作用がある可能性のある他の薬剤
・起こりうる副作用

治療薬は、すでに承認された適応以外にも治療や予防に役立つ効果があるかどうか別の試験で調べられることがあります。この患者向け『薬剤情報』では、承認された用法のみ記載していますが、これらの情報は現在試験が行われている未承認の使用法に対しても適応となる可能性があります。

【ファクトシート】がんの分子標的薬(2019/01/22)(日本語訳)-この治療薬をがんに使用する際の情報

研究結果

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現在行われている臨床試験

レゴラフェニブに関する臨床試験を検索(原文)-現在患者を受け入れているがん領域のNCI臨床試験リスト

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