Erlotinib Hydrochloride[エルロチニブ]

米国承認初掲載日: 2006/10/05~

このページは、米国国立がん研究所(NCI)「Drug Information」に基づいて作成しています。
薬剤の簡単な解説と、本治療薬の用法、関連ニュース、研究結果および現在進行中の臨床試験に関する情報へのリンク集です。最新情報は、下記の原文ページでご覧ください。

米国の商標 Tarceva [タルセバ]    
日本の承認の有無/商標KEGG PMDA で調べる

  ※原文リンクは、個人のブラウザの自動翻訳でご覧いただけます。

『海外がん医療情報リファレンス』内の記事を検索 → Erlotinib Hydrochloride[エルロチニブ]

適応となるがん

エルロチニブは、以下の治療に単剤または他剤との併用で承認されています。
・特定の上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異を有する転移非小細胞肺がん(NSCLC)。
  ・初回治療として使用されます。
  ・維持療法中の患者または化学療法後に増悪した患者に使用されます。
EGFR遺伝子変異を伴わないNSCLC治療へのエルロチニブの使用は、現在、FDAに承認されていません。(2016年10月18日 適応改訂)
・膵臓がん。切除不能、局所進行または転移した患者に、ゲムシタビンと併用で使用されます。
エルロチニブは、他のがん種の治療についても試験が行われています。
→ 適応となるがん最新(原文ページ)

FDA承認済み適応一覧
エルロチニブ塩酸塩のFDA承認適応:2004年~2013年(日本語訳)

FDA承認ニュース
転移非小細胞肺がんの初回治療にラムシルマブ+エルロチニブを承認
非小細胞肺がんに対するエルロチニブの適応をFDAが改訂

Erlotinib Hydrochloride[エルロチニブ]に関する詳細情報

NCI治療薬辞典(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名
Medline Plusの情報(原文)-治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。
・この治療薬に対するFDAの警告や注意
・この治療薬の適応症、使用方法
・この治療薬の使用の前に担当医に伝えておくべきこと
・この治療薬の使用の前に知っておくべきこと
・この治療薬と相互作用がある可能性のある他の薬剤
・起こりうる副作用

研究結果
【NCIブログ】Drug Combination Reduces Number of Colorectal Polyps in Patients with Hereditary Cancer Syndrome[併用療法により遺伝性がん症候群患者の大腸ポリープ数が減少](2018/03/14)(日本語訳)-この治療薬に対するNCIからの情報

治療薬は、すでに承認された適応以外にも治療や予防に役立つ効果があるかどうか別の試験で調べられることがあります。この患者向け『薬剤情報』では、承認された用法のみ記載していますが、情報の大部分は、現在試験が行われている未承認の使用法にも適応されることでしょう。

エルロチニブの臨床試験/治験を検索(原文)-現在患者を受け入れているがん領域のNCI臨床試験リスト

検索リンク

PubMed論文検索-米国National Library of Medicine。世界の科学論文一覧。薬剤の論文を調べることができます。
Clinicaltrials.Gov-世界中の臨床試験、治験一覧ページ。薬剤名で検索可能。

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