Asparaginase Erwinia chrysanthemi[Erwinia chrysanthemi由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)]
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五十音別
このページは、Asparaginase Erwinia chrysanthemi[Erwinia chrysanthemi由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)]の簡単な解説と、本治療薬の用法、関連ニュース、研究結果および現在進行中の臨床試験に関する情報へのリンク集です。
米国の商標 | Erwinaze[エルウィナーゼ] |
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FDA承認 | 承認済み |
FDA承認済み適応一覧
Asparaginase Erwinia chrysanthemi のFDA承認(日本語訳)
薬剤添付文書はこちらDailyMed
適応となるがん
Erwinia chrysanthemi 由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)は、以下のがんの治療薬として他の薬剤と併用することで承認されています。
・急性リンパ性白血病。本剤はErwinia chrysanthemiという細菌に由来するアスパラギナーゼの一種です。本剤は大腸菌由来のアスパラギナーゼを投与できなくなった患者に使用されます。
Erwinia chrysanthemi由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)は、その他の種類のがんの治療についても試験が行われています。
この治療薬には、遺伝子組換え製剤もありま 。詳細は、Erwinia chrysanthemi 由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)(遺伝子組換え)の薬剤情報概要をご参照ください。
Asparaginase Erwinia chrysanthemi[Erwinia chrysanthemi由来アスパラギナーゼ(エルウィニアL-アスパラギナーゼ)]に関する詳細情報
NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名。
Erwinia chrysanthemi由来アスパラギナーゼのMedlinePlusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなものです。
・この治療薬に関するFDAの警告や注意
・この治療薬の適応症、使用方法
・この治療薬の使用の前に担当医に伝えておくべきこと
・この治療薬の使用の前に知っておくべきこと
・この治療薬と相互作用がある可能性のある他の薬剤
・起こりうる副作用
治療薬は、すでに承認された適応以外にも治療や予防に役立つ効果があるかどうか、別の試験で調べられることがしばしばあります。この患者向け『薬剤情報』では、承認された用法にのみ記載していますが、情報の大部分は、現在試験が行われている未承認の使用法にも適応されることでしょう。
研究結果
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現在行われている臨床試験
Erwinia chrysanthemi 由来アスパラギナーゼ に関する臨床試験を検索(原文) -現在、患者を募集しているNCIがん臨床試験の一覧
2021年8月16日更新
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