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免疫療法薬を受けている肺がん脳転移患者の好中球/リンパ球比が生存期間と関連の画像

免疫療法薬を受けている肺がん脳転移患者の好中球/リンパ球比が生存期間と関連

免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与とステロイド剤先行投与を受けた非小細胞肺がん脳転移患者において、好中球/リンパ球比(NLR)の低さが全生存期間の短さと関連していることが、単一施設でのレトロスペクティブ解析で明らかになった。  「免疫
FDAが進行または転移性の胃がん、胃食道接合部がんおよび食道腺がんにニボ+化学療法を承認の画像

FDAが進行または転移性の胃がん、胃食道接合部がんおよび食道腺がんにニボ+化学療法を承認

 2021年4月16日、米国食品医薬品局(FDA)は、進行または転移性の胃がん、胃食道接合部がん、および食道腺がんに対して、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、 Bristol-Myers Squibb Company社)とフッ化ピリミジン系薬
術前ニボルマブ+化学療法は切除可能な肺がんの病理学的完全奏効を改善の画像

術前ニボルマブ+化学療法は切除可能な肺がんの病理学的完全奏効を改善

切除可能な非小細胞肺がん(NSCLC)患者の術前療法として、化学療法+ニボルマブ(販売名:オプジーボ)併用で、病理学的完全奏効(pCR、主要評価項目)率が24%と有意に改善した一方、化学療法単独群では2.2%で、併用療法による全毒性や手術遅
免疫療法薬ニボルマブはハイリスク尿路上皮がんの無病生存期間を倍増させるの画像

免疫療法薬ニボルマブはハイリスク尿路上皮がんの無病生存期間を倍増させる

米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「筋層浸潤尿路上皮がんは、現在の標準治療である外科手術を行っても術前化学療法の有無にかかわらず再発リスクが高いがんです。これらの新しい知見は、再発リスクが最も高い患者では手術後に免疫療法を行うことにより、
術前ニボ+イピ併用が早期非小細胞肺がんの予後を改善の画像

術前ニボ+イピ併用が早期非小細胞肺がんの予後を改善

化学療法節約レジメンが第2相試験の主要評価項目を達成 ステージ1~3の非小細胞肺がん(NSCLC)に対する単剤および併用による術前免疫チェックポイント阻害薬療法について報告した初のランダム化第2相臨床試験により、病理学的奏効(MPR)率、腫
糞便微生物移植が進行メラノーマに対するペムブロリズマブの奏効を改善の画像

糞便微生物移植が進行メラノーマに対するペムブロリズマブの奏効を改善

NCIプレスリリース  免疫療法が効かないがん患者の一部に対し、糞便移植により腸管内微生物の組成(腸内細菌叢または腸内フローラとして知られている)を調整することで、免疫療法の効果が得られる可能性があることが、新たな試験で示された。同試験は、
FDAが腎細胞がんにニボルマブ+カボザンチニブを承認の画像

FDAが腎細胞がんにニボルマブ+カボザンチニブを承認

2021年1月22日、米国食品医薬品局(FDA)は、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、Bristol-Myers Squibb Co.社)とカボザンチニブ(販売名:カボメティクス、Exelixis社)の併用療法を進行腎細胞がん(RCC)患者の
米国がん免疫学会2020:メラノーマと肺がんの臨床試験成績の画像

米国がん免疫学会2020:メラノーマと肺がんの臨床試験成績

注目の演題は、メラノーマおよび肺がん患者を対象とした併用療法の良好な臨床データ アブストラクト 277, 368, 420 メラノーマおよび肺がんの患者に対する併用療法の期待できる臨床結果が、米国がん免疫療法学会(SITC)35周年記念年次
アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用が進行肝臓がんの一次治療にの画像

アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用が進行肝臓がんの一次治療に

【ロイター】免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ(販売名:テセントリク)と血管内皮増殖因子阻害薬(VEGF阻害薬)ベバシズマブの併用療法が、システマティックレビューとネットワークメタアナリシス(NMA)を経て、進行肝がんの標準治療として
ニボルマブが一部の進行胃がんの生存を改善の画像

ニボルマブが一部の進行胃がんの生存を改善

大規模臨床試験の結果から、進行胃がんと診断された患者の一部において、化学療法に加えて免疫療法薬ニボルマブ(販売名:オプジーボ)の投与を初回治療として行うことで、生存期間が延長する可能性があることが示された。 CheckMate 649と呼ば
進行食道がんの早期治療に免疫チェックポイント阻害薬が有望の画像

進行食道がんの早期治療に免疫チェックポイント阻害薬が有望

先ごろ発表された2つの大規模臨床試験の結果によると、免疫療法は一部の進行食道がん患者で早期治療の一角を担うことになるかもしれない。 両試験で、標準治療に比べて免疫チェックポイント阻害薬による治療は、進行食道がん患者が増悪することなく生存でき
胃・食道がんに免疫チェックポイント阻害薬が有益との新知見の画像

胃・食道がんに免疫チェックポイント阻害薬が有益との新知見

現在のところ胃がんおよび食道がん患者の生命予後は不良であるが、免疫療法がこれらに有益であることを示す新しいデータが2020年欧州臨床腫瘍学会年次総会(ESMO 2020)で発表された(1~3)。 免疫療法は治療を大きく変えることになるだろう
FDAが悪性胸膜中皮腫の一次治療にニボ+イピ併用を承認の画像

FDAが悪性胸膜中皮腫の一次治療にニボ+イピ併用を承認

アスベスト繊維の吸入により発現するがん、中皮腫に対する16年ぶりの承認 速報 2020年10月02日 本日、米国食品医薬品局(FDA)は、手術による切除が不能な悪性胸膜中皮腫成人患者の一次治療薬として、オプジーボ(販売名:ニボルマブ)とヤ―
転移性腎がんに新たな一次治療ニボルマブとカボザンチニブの画像

転移性腎がんに新たな一次治療ニボルマブとカボザンチニブ

CheckMate 9ER第3相臨床試験結果により転移性腎がん患者に対して新たな一次治療選択肢が提供された。この最新の結果速報は2020年欧州臨床腫瘍学会(ESMO2020)で発表された。(1) この試験では、標準治療であるスニチニブを対照
ニボ+イピ併用が一部の進行前立腺がん患者に有効の画像

ニボ+イピ併用が一部の進行前立腺がん患者に有効

免疫チェックポイント阻害薬2剤併用の研究推進を支持する第2相試験結果 イピリムマブ(CTLA-4阻害薬。販売名:ヤーボイ)とニボルマブ(PD-1阻害薬。販売名:オプジーボ)の併用は、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)の一部の患者に持続
メルケル細胞がんに術前抗PD-1療法ニボルマブが有望な可能性の画像

メルケル細胞がんに術前抗PD-1療法ニボルマブが有望な可能性

免疫「チェックポイント」阻害剤による治療がメルケル細胞がんに対して有用であることが多施設共同臨床試験で判明 世界初と考えられる進行性の皮膚がん患者を対象とした術前免疫療法の安全性を評価した試験で、研究者らは手術を受けた試験参加患者の約半数で
胸部がんとメラノーマの抗PD-1療法著効と分子レベルの転帰予測【ASCO20】の画像

胸部がんとメラノーマの抗PD-1療法著効と分子レベルの転帰予測【ASCO20】

ジョンズホプキンス大学キンメルがんセンターの胸部がん専門家およびがんゲノム専門家は、がん治療・ケアに携わる医師および専門家が所属する国際学会である米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で、中皮腫、肺がん、および悪性黒色腫に関する有望な知見お
FDAが食道扁平上皮がんにニボルマブを承認の画像

FDAが食道扁平上皮がんにニボルマブを承認

2020年6月10日、米国食品医薬品局(FDA)は、フルオロピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む化学療法による前治療を受けた切除不能な進行、再発または転移食道扁平上皮がん(ESCC)患者の治療薬として、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、
FDAが転移非小細胞性肺がんの初回治療としてニボ+イピ+化学療法併用を承認の画像

FDAが転移非小細胞性肺がんの初回治療としてニボ+イピ+化学療法併用を承認

2020年5月26日、米国食品医薬品局(FDA)は、上皮成長因子受容体(EGFR)または未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)腫瘍ゲノム異常を有していない転移・再発非小細胞肺がん(NSCLC)患者の初回治療として、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、
転移非小細胞肺がんの初回治療にニボルマブ+イピリムマブを承認の画像

転移非小細胞肺がんの初回治療にニボルマブ+イピリムマブを承認

2020年5月15日、米国食品医薬品局(FDA)は、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、Bristol-Myers Squibb Co.社)とイピリムマブ(販売名:ヤーボイ、Bristol-Myers Squibb Co.社)の併用療法を、FD
メラノーマの免疫感受性を強化するIL-12エレクトロポレーションの画像

メラノーマの免疫感受性を強化するIL-12エレクトロポレーション

インターロイキン12(IL-12)エレクトロポレーション(=電気穿孔法、遺伝子導入法のひとつ)が、「冷たい(cold)」メラノーマの免疫チェックポイント阻害剤への免疫感受性を強化 2020年5月6日 エレクトロポレーションによるIL-12
腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんの新治療試験の画像

腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんの新治療試験

がんなどの疾患により良い治療法を医師が発見できる主な方法が臨床試験である。常に多くの臨床試験が精力的に進められ、実現可能な新規がん治療法および副作用の予防・軽減方法が模索されている。本ポッドキャストシリーズでは、Cancer.Net(ASC
FDAが肝細胞がんの2次治療にニボ+イピ併用を承認の画像

FDAが肝細胞がんの2次治療にニボ+イピ併用を承認

2020年3月10日、米食品医薬品局(FDA)がソラフェニブによる治療歴がある肝細胞がん(HCC)患者を対象にニボルマブとイピリムマブ(販売名:オプジーボおよびヤーボイ、Bristol-Myers Squibb社)の併用療法を迅速承認した。
口腔がんに術前の免疫療法薬二ボルマブ/イピリムマブが有望の画像

口腔がんに術前の免疫療法薬二ボルマブ/イピリムマブが有望

口腔がんでは、免疫チェックポイント阻害薬療法をほかの治療の前に行うと、免疫反応が誘発されて腫瘍が縮小し、患者に長期的な利益がもたらされる可能性があることが新たな臨床試験から示唆された。この知見は、2月27日~29日にスコッツデール(アリゾナ