FOLFIRI-ベバシズマブ療法
- 2018年2月9日
このページは、FOLFIRI-ベバシズマブ療法の簡単な解説と、本治療薬の用法、関連ニュース、研究結果および現在進行中の臨床試験に関する情報へのリンク集です。
FDA承認済み適応一覧
適応となるがん
FOLFIRI、ベバシズマブ併用療法は以下の治療に用いられます。
・転移性(体の他の部位に広がった)大腸がん
本併用療法は、他の薬剤または治療法との併用、もしくはその他のがんの治療に用いられる場合があります。
FOLFIRI-ベバシズマブ療法に関する詳細情報
リンクがある場合は、各種薬剤の情報をご覧いただけます。
FOLFIRI-ベバシズマブ併用療法で使用される薬剤:
FOL = フォリン酸(ロイコボリン)Folinic Acid (Leucovorin Calcium)
F = フルオロウラシルFluorouracil
IRI = イリノテカンIrinotecan Hydrochloride
+ ベバシズマブ Bevacizumab
化学療法は複数の薬剤を組み合わせて行われることもあります。それぞれ作用の異なる薬剤がそれぞれに抗癌作用を示すため、通常、多剤併用は、単剤で行うよりも効果があります。
本併用療法で使用される薬剤はそれぞれ、癌および癌に起因する症状の治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)に承認されています。
NCI治療薬辞典による定義(原文) - 詳細な科学的定義や、この治療薬に対する別名
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