2007年08月の記事一覧
5-FU+ロイコボリンにイリノテカンを加えてもステージ3結腸癌の治療結果を改善しない
2007年8月31日
キャンサーコンサルタンツ2007年8月多施設臨床試験の結果、ステージ3結腸癌患者の治療で、5-フルオロウラシル(フルオロウラシル)+ロイコボリンにCamptosar〔カンプト〕(イリノテカン)を加えても、フルオロウラシル+ロイコボリンのみの
Ixabepilon(イクサベピロン)が非小細胞肺癌(NSCLC)、膀胱癌、前立腺癌で評価される
2007年8月27日
キャンサーコンサルタンツ2007年8月最近、イクサベピロンを非小細胞肺癌、膀胱癌、前立腺癌の3つにおいて評価する臨床試験が行われた。イクサベピロンは微小管に結合し微小管安定化と有糸分裂停止に至るepothilone B analogである。
授乳中女性のコデイン系製剤の使用
2007年8月17日
原文 産科医、小児科医その他の医療従事者、および消費者向け FDAは、コデインを服用していた母親がコデインの急速な代謝をもつ体質であったために、授乳された乳児が、大変稀ではあるが重篤な副作用を発症する事態を引き起こしたことについての重要な新
授乳婦のコデイン使用に対してFDAが警告
2007年8月17日
原文 FOR IMMEDIATE RELEASE:2007年8月17日 Media Inquiries: FDA Press Office, 301-827-6242 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDA 米国食
再発精巣癌が大量療法と幹細胞移植によって治癒の可能性
2007年8月15日
キャンサーコンサルタンツ2007年7月インディアナ大学の研究者が、第一選択治療がうまくいかなかった転移性の精巣腫瘍の患者に対するタンデム式の自己の幹細胞移植で4年生存率が70%になると報告した。この研究の詳細は2007年7月26日発行のNe
皮膚の再発性扁平上皮癌の治療にセツキシマブが奏効
2007年8月14日
キャンサーコンサルタンツ2007年7月ワシントン大学の研究者らの報告によると、皮膚の再発性扁平上皮癌の高齢患者2名の治療にセツキシマブが奏効した。今回の試験の詳細は2007年7月号のArchives of Dermatology誌に掲載され
ビタミンDの不足が大腸癌のリスクを増大するさらなるエビデンス
2007年8月8日
キャンサーコンサルタンツ 2007年7月ハーバード大学の研究者たちは、血中の25-ヒドロキシビタミンDの濃度が少ないと、結腸直腸癌のリスクが増えると報告した。この研究の詳細はJournal of the National Cancer In
2007/08/07号◆特集記事「一般的な癌と融合遺伝子との関連性」
2007年8月7日
同号原文| NCI Cancer Bulletin2007年8月07日号(Volume 4 / Number 23) 2007年度エルメス・クリエイティブ賞 Eニュースレター部門金賞受賞 ____________________ ◇◆◇特集
ゼヴァリン®とベキサール(Bexxar®)の使用は予想を下回るとの報告
2007年8月1日
キャンサーコンサルタンツ2007年7月2007年7月14日付けのニューヨークタイムズ紙で、Alex Berensonは、「市場原理の圧力」によって非ホジキンリンパ腫治療薬のZevalin(ゼヴァリン)(Y90 ibritumomab tiu