2010年03月の記事一覧

ホルモン不応性前立腺癌患者にプロベンジを用いた治療での生存期間に関する最新結果発表の画像

ホルモン不応性前立腺癌患者にプロベンジを用いた治療での生存期間に関する最新結果発表

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月IMPACT試験に携わる研究者らは、経過追跡の追加と更なる解析を行いで、プラセボと比較しプロベンジ(sipuleucel-T)はホルモン不応性前立腺癌男性患者における生存期間の改善を顕著に示したとする
2010/03/23号◆クローズアップ「シティ・オブ・ホープ肺癌研究で患者個人の全体を看る」の画像

2010/03/23号◆クローズアップ「シティ・オブ・ホープ肺癌研究で患者個人の全体を看る」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇ クローズアップ ◇◆◇
2010/03/23号◆特集記事「I−SPY2乳癌臨床試験:新薬の臨床応用を迅速化する」の画像

2010/03/23号◆特集記事「I−SPY2乳癌臨床試験:新薬の臨床応用を迅速化する」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 PDFはこちらからpicture_as_pdf _____________
骨粗鬆症治療薬ビスフォスフォネート製剤により乳癌リスクが低減の画像

骨粗鬆症治療薬ビスフォスフォネート製剤により乳癌リスクが低減

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月骨粗鬆症治療にビスフォスフォネート製剤を使用することにより乳癌の発症リスクが低下する可能性があるとウィスコンシン大学の研究者らが報告した。本研究の詳細はBritish Journal of Cance
2010/03/23号◆癌研究ハイライトの画像

2010/03/23号◆癌研究ハイライト

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月23日号(Volume 7 / Number 6) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇癌研究ハイライト◇◆◇ ・
イレッサとアリミデックスを併用すると転移性乳癌患者の無増悪生存期間が改善されるの画像

イレッサとアリミデックスを併用すると転移性乳癌患者の無増悪生存期間が改善される

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月M.D.アンダーソンがんセンターの研究者たちは、アリミデックス(アナストロゾール)にイレッサ(ゲフィチニブ)を併用すると、閉経後のホルモン受容体陽性転移性乳癌女性の無増悪生存期間(PFS)が改善される
ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まるの画像

ビタミンB6の摂取量が少ないと結腸直腸癌のリスクが高まる

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月スウェーデンの研究者らが、「メタ解析を行った結果、ビタミンB6摂取および血中PLP(リン酸ピリドキサール、ビタミンB6の活性型)濃度と結腸直腸癌リスクとの間に、負の相関が認められた」と報告した。本研究
2010/03/09号◆特集記事「進行前立腺癌患者に有望な試験段階の治療薬 」の画像

2010/03/09号◆特集記事「進行前立腺癌患者に有望な試験段階の治療薬 」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月9日号(Volume 7 / Number 5) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 PDFはこちらからpicture_as_pdf ______________
Cabazitaxelがタキソテールの治療に無効となったホルモン抵抗性前立腺癌に有効の画像

Cabazitaxelがタキソテールの治療に無効となったホルモン抵抗性前立腺癌に有効

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月国際的多施設第3相試験(TROPIC)に参加した研究者らは、タキソテール(ドセタキセル)の治療を行ったにもかかわらず癌が進行したホルモン抵抗性前立腺癌(HRPC)患者に対する効果について、Cabazi
2010/03/09号◆スポットライト「心臓:癌標的治療の予期せぬ犠牲」の画像

2010/03/09号◆スポットライト「心臓:癌標的治療の予期せぬ犠牲」

同号原文| NCI Cancer Bulletin2010年3月9日号(Volume 7 / Number 5) 〜日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜 ____________________ ◇◆◇ スポットライト ◇◆◇  
アスピリンの日常的使用により早期乳癌女性の死亡率と遠隔再発が低下の画像

アスピリンの日常的使用により早期乳癌女性の死亡率と遠隔再発が低下

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月アスピリンを日常的に使用している乳癌診断後1年以上の早期乳癌患者では遠隔再発のリスクと死亡率が低下することがNurses’ Health Studyに参加する研究者により報告された。本試験の詳細は、2
ハーセプチンを化学療法に追加してもHER2陽性胃癌患者のQOL(生活の質)を損なわないの画像

ハーセプチンを化学療法に追加してもHER2陽性胃癌患者のQOL(生活の質)を損なわない

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月国際ランダム化第3相臨床試験の研究者らは、ハーセプチン(トラスツズマブ)による治療が、HER2陽性で手術不能な進行胃癌や進行食道胃接合部癌の患者の生活の質(QOL)を損なわずに生存を改善することを報告
骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を中高リスク子宮内膜癌に推奨の画像

骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を中高リスク子宮内膜癌に推奨

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月中高リスクの子宮内膜癌女性の場合、骨盤リンパ節郭清のみの場合と比較して、骨盤および傍大動脈拡大リンパ節郭清を実施した方が生存率が高いと、日本の研究者が報告している。この研究の詳細は、2010年2月25
低分子量型サイクリンEは乳癌治療薬の有効性を減少させるの画像

低分子量型サイクリンEは乳癌治療薬の有効性を減少させる

MDアンダーソンがんセンター ニュースリリースMDアンダーソンがんセンターの研究者らは、アロマターゼ阻害剤による治療を受けた患者の予後を予測するより良い方法を発見した。また、本研究により薬物耐性を回避しうる方法が示された。 テキサ
抗うつ剤の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)によりタモキシフェン服用女性の乳癌死亡率が上昇の画像

抗うつ剤の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)によりタモキシフェン服用女性の乳癌死亡率が上昇

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月カナダの研究者らは、タモキシフェン(ノルバデックス)を服用している66歳以上の乳癌患者のうち抗うつ剤のパロキセチン(パキシル)を併用している患者は、抗うつ剤を併用していない患者や、または他の抗うつ剤を
アスピリンの日常的使用は卵巣癌発症リスクを低下させるの画像

アスピリンの日常的使用は卵巣癌発症リスクを低下させる

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月ミネソタ大学の研究者は、アスピリンを日常的に服用している女性はアスピリンを使用していない女性に比べて卵巣癌発症リスクが低いと報告している。この研究の詳細は2010年2月8日発行のCancer Epid
局所乳癌に対する術後加速小分割照射法は、従来の放射線療法と同等の効果が認められるの画像

局所乳癌に対する術後加速小分割照射法は、従来の放射線療法と同等の効果が認められる

キャンサーコンサルタンツ 2010年2月術後加速小分割照射法は、局所乳癌に対して従来の放射線療法と同等の効果が認められるとして、カナダの研究者らにより報告された。本試験の詳細はNew England Journal of Medicine誌
乳腺腫瘤摘出術後、速やかな放射線治療開始が乳癌の再発リスクを減少させるの画像

乳腺腫瘤摘出術後、速やかな放射線治療開始が乳癌の再発リスクを減少させる

キャンサーコンサルタンツ 2010年3月ダナファーバー癌研究所の研究者らは、局在型乳癌の高齢女性に対する乳房温存療法後、可能な限り速やかに放射線治療を開始することで、局所再発リスクが低下することを確認している。この研究の詳細はBritish