脳脊髄腫瘍の自然史研究
日本語動画のURL:https://youtu.be/s9U-P4qksWw
米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
NCI上席研究員のTerri Armstrong博士とリサーチナースのSonja Crandon氏が、脳腫瘍や脊髄腫瘍の理解を深め、さらなる研究領域の発見に役立つようNIHで実施されている臨床評価に関する情報を共有します。彼らは、本研究の目標、誰がどのように参加できるか、患者のためにどのようなことが期待されるかについて説明しています。
元動画掲載日
日本語版公開日
翻訳担当者 河合加奈
字幕指導瀧ノ島ルナ
監修 高光恵美(生化学、遺伝子解析)
出演者
- Sonja Crandon氏(リサーチナース、神経腫瘍部門、CCR NCI)
- Terri Armstrong博士(副部門長、神経腫瘍部門、CCR NCI)
原語動画URLhttps://youtu.be/8fB7SvwPCxY
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
脳腫瘍に関連する記事
膠芽腫への放射線療法併用AZD1390の安全性と有効性を示す第1相試験
2024年4月24日
毛細血管拡張性運動失調症変異(ATM)キナーゼ阻害薬であるAZD1390は、標準治療の放射線治療と併用した場合、再発および新規診断の膠芽腫(GBM)患者において管理可能な安全性プロファ...
髄膜腫の治療選択に遺伝子シグネチャーが役立つ可能性
2024年1月15日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ物事を見かけで判断してはならない。腫瘍も顕微鏡で見た細胞の様子だけでは判断できないことが、次第にわかってきている。
成人の原発性脳腫瘍の中で最...
成人の原発性脳腫瘍の中で最...
膠芽腫に対する効率的な第2相アダプティブ(適応型)臨床試験
2023年10月18日
ダナファーバーがん研究所膠芽腫の新たな治療法を見出すことを目的とした革新的な第2相臨床試験が、ダナファーバーがん研究所の主導のもと、全米の脳腫瘍センター主要10施設との協力で行なわれ、...
ベムラフェニブとコビメチニブの併用は稀少な頭蓋咽頭腫の治療に有効
2023年8月28日
米国国立がん研究所(NCI) がん研究ブログ稀少であるが致命的な、乳頭型頭蓋咽頭腫と呼ばれる脳腫瘍の患者の有効な新治療の選択肢が、小規模な臨床試験の結果を受けて間もなく登場する可能性が...