2022年06月の記事一覧

KRAS阻害薬アダグラシブ、非小細胞肺がんにおいて奏効率43%を示すの画像

KRAS阻害薬アダグラシブ、非小細胞肺がんにおいて奏効率43%を示す

KRAS変異陽性、非小細胞肺がん患者を対象として、KRAS-G12C阻害薬であるadagrasib[アダグラシブ](600 mgを1日2回経口投与)を検討したKRYSTAL-1試験第2相の結果が明らかになった。 測定可能な病変を有する患者1
モノクローナル抗体薬dostarlimab投与でdMMR直腸がんが消失の画像

モノクローナル抗体薬dostarlimab投与でdMMR直腸がんが消失

抗PD-1モノクローナル抗体ドスタルリマブによる直腸がん治験治療の第2相試験において、患者12人中12人で腫瘍が完全に消失したことが、早期結果で明らかになった。 患者は全員、ミスマッチ修復機構欠損を有する局所進行がん(直腸がん患者の5~10
MDA研究ハイライト:欧州血液学会(EHA22)発表【2】白血病の画像

MDA研究ハイライト:欧州血液学会(EHA22)発表【2】白血病

4) マグロリマブとアザシチジンの併用療法は、TP53変異陽性AMLに対して持続的寛解と有望な結果を示す(アブストラクト番号:S132) TP53変異陽性急性骨髄性白血病(AML)の高リスク患者では、治療選択肢が限られ、予後が極めて不良であ
Pacritinib[パクリチニブ]の画像

Pacritinib[パクリチニブ]

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 パクリチニブに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなもので
Ropeginterferon Alfa-2b-njft[ロペグインターフェロンアルファ-2b]の画像

Ropeginterferon Alfa-2b-njft[ロペグインターフェロンアルファ-2b]

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 ロペグインターフェロンアルファ-2bに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています
Sirolimus Protein-Bound Particles[シロリムス・タンパク質結合粒子]の画像

Sirolimus Protein-Bound Particles[シロリムス・タンパク質結合粒子]

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 シロリムス・タンパク質結合粒子に関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容
Tebentafusp-tebn[テベンタフスプ]の画像

Tebentafusp-tebn[テベンタフスプ]

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 テペンタフスプに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内容は次のようなもの
Ciltacabtagene Autoleucel[シルタカブタジン オートルーセル]の画像

Ciltacabtagene Autoleucel[シルタカブタジン オートルーセル]

 NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 シルタカブタジン オートルーセルに関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。
Nivolumab and Relatlimab-rmbw[ニボルマブとレラトリマブの配合剤]の画像

Nivolumab and Relatlimab-rmbw[ニボルマブとレラトリマブの配合剤]

NCI治療薬辞典による定義(原文)-詳細な科学的定義や、この治療薬に対する他の名称など記載 ニボルマブとレラトリマブの配合剤に関するMedline Plusの情報(原文)-この治療薬に関する重要な情報を一般の方向けの言葉でまとめています。内
MDA研究ハイライト:欧州血液学会(EHA22)発表【1】白血病の画像

MDA研究ハイライト:欧州血液学会(EHA22)発表【1】白血病

本特集では、欧州血液学会(EHA)2022年大会におけるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究者による口頭発表の予定についてご紹介する。 1)ポナチニブとブリナツモマブの併用はフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(ALL)患
前がん病変治療でHIV感染者の肛門がんリスクが低下の画像

前がん病変治療でHIV感染者の肛門がんリスクが低下

HIV感染者を対象とした大規模臨床試験から、肛門の前がん病変である高度扁平上皮内病変(high-grade squamous intraepithelial lesions:HSIL)の治療により、肛門がんの発症率が半分以下に減少することが
妊娠中のがん治療―現状と今後の画像

妊娠中のがん治療―現状と今後

2020年の秋、妊娠13週のLeticia Ramos-Mateo氏のもとに、「がんが再発した」という思わしくない知らせが届いた。 彼女は3年前、ホジキンリンパ腫の治療を受けていたが、治療が終了して以来、病気の徴候はみられなかった。しかし3
リキッドバイオプシーはステージ2大腸がん術後療法の必要性の判断に有用の画像

リキッドバイオプシーはステージ2大腸がん術後療法の必要性の判断に有用

ASCOの見解 「リキッドバイオプシーは治療法を決定する際の有用なツールとなる可能性があります。今回の研究結果から、ステージ2の大腸がんの患者のうち術後化学療法で効果を得られる患者と、追加治療を省略できる患者を、無再発生存率を低下させること
ペムブロリズマブによる肺がん初回治療の有益性に喫煙歴が影響する可能性の画像

ペムブロリズマブによる肺がん初回治療の有益性に喫煙歴が影響する可能性

進行非小細胞肺がん(NSCLC)において、PD-1阻害剤ペムブロリズマブ(販売名:キイトルーダ)による初回治療の有益性は、患者の喫煙歴と関連する可能性があることが、MDアンダーソンがんセンターの後向きコホート研究でわかった。本研究は、JAM
ASCO22発表(2):乳がん内分泌感受性検査/早期乳がん術後療法の画像

ASCO22発表(2):乳がん内分泌感受性検査/早期乳がん術後療法

【3】内分泌感受性検査が、HR陽性乳がん患者に対するdose-dense化学療法の有益性を予測 エストロゲン受容体(ER)陽性乳がんの内分泌感受性を測定する新しいゲノム検査は、ER陽性乳がんと診断された患者のうち、通常よりも高い頻度で投与
サシツズマブ ゴビテカンが治療抵抗性HR+/HER2-乳がんの無増悪生存期間を延長の画像

サシツズマブ ゴビテカンが治療抵抗性HR+/HER2-乳がんの無増悪生存期間を延長

ASCOの見解 「本試験は、転移性トリプルネガティブ乳がんの治療薬として既に承認されているサシツズマブ ゴビテカンが、内分泌療法抵抗性HR+/HER2-の転移性乳がん患者にとって重要な新しい選択肢となる可能性を示しています。現在、これらの患
マントル細胞リンパ腫高齢患者にイブルチニブ追加は無増悪生存を50%改善の画像

マントル細胞リンパ腫高齢患者にイブルチニブ追加は無増悪生存を50%改善

ASCOの見解 「高齢者は一般的に臨床試験に参加する機会が少ないです。強力化学療法、標的薬剤、移植などのリンパ腫治療の中には、高齢者では毒性が強すぎるため治療の選択肢として不適当なものもあります。マントル細胞リンパ腫の患者は高齢であることが
ニモツズマブによりKRAS野生型進行膵臓がんの全生存期間が有意に延長の画像

ニモツズマブによりKRAS野生型進行膵臓がんの全生存期間が有意に延長

ASCOの見解 「たとえどの程度であっても、転移性膵臓がんの臨床試験で生存期間の改善がみられるのは興味深いことです。この試験では膵臓がんの分類型の一つであるKRAS野生型を検討していますが、この型は膵臓がん患者全体の10%にも満たないため、
MDA研究ハイライト:ASCO2022特集(メラノーマ、メルケル細胞がん他)の画像

MDA研究ハイライト:ASCO2022特集(メラノーマ、メルケル細胞がん他)

テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究ハイライトでは、MDアンダーソンの専門家によるがんの基礎研究、トランスレーショナル研究、臨床研究の中から最近発表された研究を紹介している。今回は米国臨床腫瘍学会年次総会2022(ASCO22)で
HPVワクチンの1回接種で発がん性感染症を予防できる可能性強まるの画像

HPVワクチンの1回接種で発がん性感染症を予防できる可能性強まる

ケニアでの研究から得られた新たな結果から、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの1回接種は、発がん性HPV型による子宮頸部感染に対する若年女性での予防に極めて有効であることを示す科学的根拠がさらに追加された。 一部のHPVの型は、子宮頸
大腸がんへのパニツムマブ併用療法が10年ぶりに全生存期間を延長の画像

大腸がんへのパニツムマブ併用療法が10年ぶりに全生存期間を延長

ASCOの見解 「切除不能進行再発大腸がんに対する一次治療を前向きに検証した第3相試験で、これまでで最長の生存期間が認められました。これらの知見は、進行再発大腸がん診断時に、RAS遺伝子を含む包括的なバイオマーカーと併せて、原発巣占居部位を
FDAが再発または難治性の濾胞性リンパ腫にチサゲンレクルユーセルを承認の画像

FDAが再発または難治性の濾胞性リンパ腫にチサゲンレクルユーセルを承認

2022年5月27日、米国食品医薬品局(FDA)は二次治療もしくはそれ以降の治療で全身療法を受けた再発または難治性の濾胞性リンパ腫(FL)成人患者に対し、チサゲンレクルユーセル(販売名:Kymriah[キムリア]、Novartis Phar
ASCO22発表(1):膠芽腫に対する免疫療法薬の併用は安全かつ有望/リンチ症候群を検出する患者記入型ツールの画像

ASCO22発表(1):膠芽腫に対する免疫療法薬の併用は安全かつ有望/リンチ症候群を検出する患者記入型ツール

ASCO年次総会でのDana-Farberの研究。ダナファーバーがん研究所のこれらの研究の結果は、Dana-Farberの研究者が率いる他の数十の研究とともに、2022年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会で発表されます。 【1】膠芽腫
トラスツズマブ デルクステカンがHER2低発現転移乳がんの無増悪生存期間を2倍に延長の画像

トラスツズマブ デルクステカンがHER2低発現転移乳がんの無増悪生存期間を2倍に延長

ASCOの見解 「本試験の結果は、HR陽性、HER2低発現の乳がん患者において、トラスツズマブ デルクステカンが化学療法単独と比較して無増悪生存期間を2倍に延長することを示しています。本試験は、HER2低発現という乳がんの新たなカテゴリーを