2014年12月の記事一覧

新たに診断された多発性骨髄腫患者への経口投与治験薬ixazomib併用の有望性の画像

新たに診断された多発性骨髄腫患者への経口投与治験薬ixazomib併用の有望性

キャンサーコンサルタンツメイヨークリニックの試験結果経口投与が可能な治験薬であるixazomibは、レナリドミド(レブラミド)+デキサメタゾンとの併用によって、新たに診断された多発性骨髄腫患者の治療に有望であるとの研究結果がLancet O
OncoLog 2014年11-12月号◆In Brief「ワクチンによりHER2陽性乳癌の再発リスクが低下」の画像

OncoLog 2014年11-12月号◆In Brief「ワクチンによりHER2陽性乳癌の再発リスクが低下」

MDアンダーソン OncoLog 2014年11-12月号(Volume 59 / Number 11-12)  Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌で
OncoLog 2014年11-12月号◆House Call「禁煙のすすめ」の画像

OncoLog 2014年11-12月号◆House Call「禁煙のすすめ」

MDアンダーソン OncoLog 2014年11-12月号(Volume 59 / Number 11-12)    Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体
ダコミチニブは特定の進行非小細胞肺癌患者に有効の画像

ダコミチニブは特定の進行非小細胞肺癌患者に有効

キャンサーコンサルタンツEGFR変異陽性またはEGFR阻害剤に奏効しやすい臨床的特徴を有する進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者の治療に対して、汎HER選択的阻害剤であるダコミチニブ[dacomitinib]が有望であるという第2相試験の結果
FDAが転移性非小細胞肺癌の治療にラムシルマブの適応拡大を承認の画像

FDAが転移性非小細胞肺癌の治療にラムシルマブの適応拡大を承認

米国食品医薬品局(FDA)ニュース速報米国食品医薬品局(FDA)は本日、転移性非小細胞肺癌(NSCLC)の治療に対し、ラムシルマブ[ramucirumab](商品名:Cyramza)の適応拡大を承認した。 肺癌の中で最もよくみられ
OncoLog 2014年11-12月号◆糖尿病の枠を超えて:メトホルミンの癌領域での有用性の画像

OncoLog 2014年11-12月号◆糖尿病の枠を超えて:メトホルミンの癌領域での有用性

MDアンダーソン OncoLog 2014年11-12月号(Volume 59 / Number 11-12)  Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌で
OncoLog 2014年11-12月号◆ぶどう膜黒色腫の治療向上への挑戦の画像

OncoLog 2014年11-12月号◆ぶどう膜黒色腫の治療向上への挑戦

MDアンダーソン OncoLog 2014年11-12月号(Volume 59 / Number 11-12)  Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌で
FDAが進行性メラノーマの治療にニボルマブを承認の画像

FDAが進行性メラノーマの治療にニボルマブを承認

米国食品医薬品局(FDA)ニュース 速報 米国食品医薬品局(FDA)は本日、他の薬剤に耐性を示す根治切除不能(手術で除去しきれない)または転移性(進行性)のメラノーマに対する新たな治療薬としてニボルマブ(オプジーボ)を迅速承認した。 メラノ
FDAが9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを承認の画像

FDAが9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを承認

米国食品医薬品局(FDA)ニュース速報米国食品医薬品局(FDA)は本日、9つの型のヒトパピローマウイルス(HPV)が引き起こす特定の癌の予防として、ガーダシル9(組換えヒトパピローマウイルス9価ワクチン)を承認した。本剤によりHPVの9つの
卵巣機能抑制+タモキシフェン療法を受けた閉経前の女性では乳癌再発リスクが低下の画像

卵巣機能抑制+タモキシフェン療法を受けた閉経前の女性では乳癌再発リスクが低下

米国国立がん研究所(NCI)ニュースノート原文掲載日:2014年12月11日 NCIから研究助成と支援を受けた臨床試験において、早期乳癌の手術後タモキシフェンの投与を受けた閉経前女性に対して卵巣機能抑制を行うことにより、乳癌再発率
米国の癌サバイバーのうち3分の1が経済的または就労上の困難を抱えている可能性の画像

米国の癌サバイバーのうち3分の1が経済的または就労上の困難を抱えている可能性

*この要約には抄録にはない最新データが記載されています   約1,600人の癌サバイバーを対象とした最近の調査の結果、経済的および就労関連の困難を抱えるケースが多いことが示唆された。27%が少なくとも1つの経済的問題(たとえば、借
膀胱がんー知っていますか?の画像

膀胱がんー知っていますか?

 米国国立癌研究所(NCI)が制作した動画に、JAMT(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)が日本語字幕を付けたものです。癌統計データの重要な話題をとりあげる、この「知っていますか?」のビデオは、米国国­立癌研究所が制作し、
FDAが再発卵巣癌の治療にベバシズマブを承認の画像

FDAが再発卵巣癌の治療にベバシズマブを承認

キャンサーコンサルタンツ米国食品医薬品局(FDA)はAURELIA臨床試験の結果に基づき、再発卵巣癌の治療に対してベバシズマブを承認した。この試験は、直近のプラチナ系抗癌剤を用いた化学療法後6カ月以内に卵巣癌を再発した361人の女性患者を対
PV-10注射はメラノーマ病変の治療に有望の画像

PV-10注射はメラノーマ病変の治療に有望

キャンサーコンサルタンツ難治性皮膚・皮下転移性メラノーマ患者80人への注射による、ローズベンガル(PV-10)病巣内投与を評価する国際臨床試験の結果がこのほど報告された。 PV-10はローズベンガル10%溶液で、元来は角膜の壊死組
ブリナツモマブのFDA承認の画像

ブリナツモマブのFDA承認

商標名:Blincyto[ブリンサイト]・フィラデルフィア染色体陰性で再発または難治性の前駆B細胞性急性リンパ性白血病の治療薬として承認(2014/12/03)臨床試験情報、安全性、投与量、薬物間の相互作用および禁忌などの全処方情報がFul
FDAが前駆B細胞性急性リンパ性白血病の治療にブリナツモマブを承認の画像

FDAが前駆B細胞性急性リンパ性白血病の治療にブリナツモマブを承認

米国食品医薬品局(FDA)ニュース抗CD19抗体薬として初の承認速報米国食品医薬品局(FDA)は本日、急性リンパ性白血病(ALL)の中でも稀な病型である、フィラデルフィア染色体陰性前駆B細胞性急性リンパ性白血病(B細胞性ALL)治療に対して
喫煙によって第2癌発症リスクが増加の画像

喫煙によって第2癌発症リスクが増加

速報:2014年11月6日 ニュースダイジェストの内容: ・連邦政府の資金提供による5件の前向きコホート研究の統合分析結果で、肺(ステージI)、膀胱、腎、頭頸部の癌の初回診断前に喫煙していた場合、第2癌発症リスクが増加することが明らかとなっ
子宮頸部前癌病変の発見には複数生検が効果が高いの画像

子宮頸部前癌病変の発見には複数生検が効果が高い

米国国立がん研究所(NCI)ニュースノート原文掲載日:2014年11月24日 子宮頸部を酢酸で変化させるコルポスコピー(拡大腟鏡診)として知られる視診では、前癌病変の生検(組織診)標本は、酢酸による変化が最も強い1カ所のみよりも複
ベバシズマブのFDA承認の画像

ベバシズマブのFDA承認

プラチナ抵抗性で再発性の上皮性卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がんに対する化学療法との併用療法(2014/11/14)難治性、再発性または転移性の子宮頸がんに対する化学療法との併用療法(2014/08/14)転移性大腸がんにフロロピリミジンベ
前立腺摘出術後の補助・救済放射線療法に関するガイドラインを承認の画像

前立腺摘出術後の補助・救済放射線療法に関するガイドラインを承認

米国臨床腫瘍学会(ASCO)は本日、米国泌尿器科学会(AUA)および米国放射線腫瘍学会(ASTRO)による前立腺摘出術後の補助・救済放射線療法についてのガイドラインを承認した。この決定は医学文献の系統的レビューに基づいたものである。ASCO
CD19を標的とするCAR T細胞が再発性・難治性急性リンパ性白血病の治療に有用の画像

CD19を標的とするCAR T細胞が再発性・難治性急性リンパ性白血病の治療に有用

キャンサーコンサルタンツCD19を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)改変T細胞の使用は、小児および成人の再発性・難治性の急性リンパ性白血病(ALL)患者の持続的寛解をもたらすとの研究結果が近刊の New England Journal o