深い水の中で:卵巣がんの母を支えて

日本語動画のURL:https://youtu.be/wB7D_-jkTwY

米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
◆─────────────────◆

卵巣がんステージ3の診断を受けた母親を助けるため、溢れる情報の中から必要な情報を探して伝えることに尽力した娘の心温まるストーリーです。ここに描かれているように、臨­床試験の参加など、大切な家族に迫るがん治療の意思決定を助けることは、難しいけれど重要な家族の役割です。

また、がんを理解し患者を支援するための知識やケア、個別の援助などを求めて米国国立癌研究所(NCI)がん情報サービスへ照会する方法も紹介されています。

NCIのがん情報スペシャリストは、電話相談(1-800-4-CANCER)やLiveHelp(チャット:https://cissecure.nci.nih.go­v/livehelp/welcome.asp)によるがんに関する相談に答えるための研修を受けたスタッフです。無料で質問を受け付けています(英語:http://w­ww.cancer.gov/help?cid=YTncigov) またはNCIウェブサイト(英語:http://www.cancer.gov?cid=YTncigov)へ。ナレーターのシンディ・ローラーさんは、NCIのコミュニ­ケション室で働いています。
◆─────────────────◆

【この字幕版は、一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクトの”マイ・オンコロジー・ドリーム”助成金により日本癌医療翻訳アソシエイツが作成しました。】

日本語版公開日

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

卵巣がんに関連する記事

一般的な卵巣がんに対する特殊なナチュラルキラー細胞の有効性が非臨床で示されるの画像

一般的な卵巣がんに対する特殊なナチュラルキラー細胞の有効性が非臨床で示される

研究タイトルメソセリンの膜近位領域を標的とするCARメモリー様NK細胞が卵巣がんに有望な活性を示す掲載誌Science Advances誌著者(ダナファ...
一部の早期婦人科がんにペムブロリズマブ+化学放射線や抗Claudin6抗体薬物複合体が有益の画像

一部の早期婦人科がんにペムブロリズマブ+化学放射線や抗Claudin6抗体薬物複合体が有益

ESMO 2024で報告された研究により、現在の標準治療に免疫療法を追加することで臨床的に意味のある利益が得られる早期の子宮体がん(子宮内膜がん)(1)および子宮頸がん(2)の新たな患...
【ASCO2024年次総会】進行卵巣がんにリンパ節郭清が不要である可能性の画像

【ASCO2024年次総会】進行卵巣がんにリンパ節郭清が不要である可能性

ASCOの見解(引用)「このランダム化第3相臨床試験は、進行卵巣がんの手術を受ける患者が、原発巣からの転移がないと思われるリンパ節の追加切除を安全に回避できる可能性を示していま...
デリケートゾーン用タルクの使用は卵巣がんリスク上昇と関連の画像

デリケートゾーン用タルクの使用は卵巣がんリスク上昇と関連

ASCOの見解「本研究は、インティメイトケア製品、特にデリケートゾーン用タルクに関連する潜在的リスクを強調している。このような製品が、特に頻繁に使用する人や20代や30代で使用...