心血管疾患およびがんに対するビタミン、ミネラルおよびマルチビタミンサプリメントによる一次予防
米国予防医学専門委員会(USPSTF)
このページは、米国予防医学専門委員会(USPSTF)のビタミン、ミネラル、マルチビタミンの補充による心血管疾患およびがんの予防についての推奨グレードをまとめたものである。
現行の推奨グレード
リリース日:2014年2月
- 米国予防医学専門委員会は、現時点でのエビデンスは、心血管疾患およびがんの予防に対するマルチビタミンの使用の有益性と有害性のバランスを評価するには不十分であると結論づけている。
推奨グレード:I (行うべきあるいは行うべきでないと判断するいずれの根拠も不十分)
- 米国予防医学専門委員会は、現時点でのエビデンスは、心血管疾患およびがんの予防に対する単剤あるいは併用での栄養サプリメント(βカロテンとビタミンEを除く)の使用の有益性と有害性のバランスを評価するには不十分であると結論づけている。
推奨グレード:I (行うべきあるいは行うべきでないと判断するいずれの根拠も不十分)
- 米国予防医学専門委員会は、心血管疾患およびがんの予防に対するβカロテンおよびビタミンEサプリメントの使用を推奨しない。
推奨グレード:D (行わないことを推奨する)
関連文書
文書 | 関連項目 |
エビデンスシンテーゼ (PDF File, 2.95 MB; PDF Help) |
2014年2月時点の最新情報
原文掲載日
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
がんと生活・運動・食事に関連する記事
【ASCO26】ヨガはがんサバイバーの良質な睡眠と不安や疲労の緩和に役立つ可能性
2026年5月29日
ASCOの見解(引用)「この大規模な無作為化試験では、体系的なヨガを行うことで、がんサバイバーにおいて最も頻繁に報告され、治療が困難な症状を緩和し、不眠の軽減につながる可能性が...
【ASCO26】減量プログラムにより乳がん患者の身体機能と生活の質が向上
2026年6月3日
ASCOの見解(引用)「私たちは長年にわたり、過体重または肥満のステージ2~3の乳がん患者に対し、体系的なプログラムをほとんど提供することなく減量を勧めてきました。乳がん減量(...
やせ薬とがん:現時点でわかっていること
2026年3月11日
マンジャロやウゴービといった減量薬(体重減少効果のある新型糖尿病治療薬)に関するニュースから逃れるのは難しい。GLP-1受容体作動薬と呼ばれるこれらの薬は、最近になって研究室から出て、...
ウォーキングはがん関連疲労を軽減することが示唆される
2026年1月29日
ASCOの見解(引用)「疲労は、がんサバイバーが直面する頻度の高い課題の一つです。本縦断的研究により、早期の大腸がんサバイバーにおいて、身体活動量の増加は生活の質(QOL)の向上につな...



