全米No.1 MDアンダーソンがんセンターの紹介 /Dr. 上野直人

日本語動画のURL:https://youtu.be/4SmahQ0AGRo

~全米No.1 MDアンダーソンがんセンターの紹介~
Dr.上野直人 :『海外がん医療情報リファレンス』監修 者

米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターは、20年余りにわたってほぼ毎年、全米のBest Hospitals<がん病院>1位に選ばれてきました。米国最高のがんセンターとはどのような病院か、その施設規模や歴史、がん治療確立の功績などを、同がんセンター乳腺腫瘍内科教授で、ご自身ががんサバイバーである上野直人氏が紹介します。

===目次Index===
1:21  ①テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターのミッション、ビジョン
2:54  ②創設者と歴史
5:33  ③施設の敷地や規模
8:32  ④歴代総長と名称、関連施設
13:55 ⑤MDアンダーソンの功績
17:04 ⑥これからのMDアンダーソン

■上野直人 Dr. Naoto Ueno, MD, PhD, FACP
・MDアンダーソンがんセンター 乳腺腫瘍内科教授
・Morgan Welch 炎症性乳がん研究所所長
・昭和大学先端癌治療研究所ディレクター
ジャパンチームオンコロジープログラム を設立し、長年日本でのチーム医療の普及に貢献。
CancerX  共同代表理事
【著書】
「最高の医療を受けるための患者学」(講談社)
「一流患者と三流患者:医者から最高の医療を引き出す心得」(朝日新書)

■MDアンダーソンがんセンターからのがんニュースはこちら

■MDアンダーソンがんセンターが毎年がん研究に対する支援イベントとして『Boot Walk活動』を行っています。上野直人をサポートしてください。皆様のご寄付は、炎症性乳がん(IBC)の患者さんの改善に大きな影響を与えます。下記リンクよりご寄付をお願いします。

『Boot Walk活動2021』 リンクはこちら

◆─────────────────◆
一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』ボランティアサイトを運営しています。

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

がん医療に関連する記事

転移予測にがん細胞の「くっつきやすさ」を評価ー乳がんDCISで研究の画像

転移予測にがん細胞の「くっつきやすさ」を評価ー乳がんDCISで研究

研究者らは、他の部位にまだがんが転移していない患者の治療方針について、腫瘍医がより良い判断を下すのに役立つと期待される装置を開発した。この装置は、腫瘍サンプル中のがん細胞の「接着性(く...
dMMR早期がんへの術前PD-1阻害薬(ドスタルリマブ)により手術不要の可能性の画像

dMMR早期がんへの術前PD-1阻害薬(ドスタルリマブ)により手術不要の可能性

ドスタルリマブ(販売名:Jemperli[ジェンペルリ])によるPD-1遮断は、局所進行のミスマッチ修復機構欠損(dMMR)固形がん患者において完全な腫瘍消失を誘導し、手術の必要性を解...
先住民地域のラドン曝露による肺がんリスクの低減を、地域と学術連携により成功させるの画像

先住民地域のラドン曝露による肺がんリスクの低減を、地域と学術連携により成功させる

2024年ASCOクオリティ・ケア・シンポジウム発表の新研究ASCOの見解(引用)
「ラドンへの曝露は肺がんのリスクを高めますが、いまだに検査が行われていない住宅が多くあります。...
早期承認薬、5年後の確認試験で臨床効果を示したのは半数未満の画像

早期承認薬、5年後の確認試験で臨床効果を示したのは半数未満

AACR2024AACR2024米国食品医薬品局(FDA)が2013年から2017年の間に迅速承認を与えた46種類の抗がん剤のうち、5年以上経って確認試験で臨床効果が実証された...