[ 記事 ]

ビスフォスフォネート剤(アクトネル、アクトネル+Cal、アレディア、Boniva、ダイドロネル、フォサマックス、フォサマックス+D、Reclast、Skelid、ゾメタ)

原文
整形外科医、その他の医療提供者、および患者向け

 

FDAは、ビスフォスフォネート剤投与患者に発症する、生活に支障をきたす骨、関節、筋肉の痛み(筋骨格系疼痛)を医療従事者に通達した。重度の筋骨格系疼痛については全ビスフォスフォネート剤の処方情報に記載されているが、ビスフォスフォネート剤と重度の筋骨格系疼痛との関連性は医療従事者には見過ごされている可能性があり、診断が遅れたり、疼痛や障害および鎮痛剤使用を長引かせる。重度の筋骨格系疼痛はビスフォスフォネート剤の開始から数日以内で発症する場合もあれば数ヶ月、数年経過後発症することもある。一部の患者はビスフォスフォネート中断後症状が完全になくなるが、緩和に時間を要する場合や完全に緩和されない患者もある。重度のビスフォスフォネート剤関連筋骨格系疼痛の発症の頻度やリスク要因はわかっていない。

 

医療従事者は、この症状を発症している患者において、ビスフォスフォネート剤が重度の筋骨格系疼痛の原因であるかどうかの検討と、一時的または永久的な薬剤中止を考慮すべきである。

[January 07, 2008 – Drug Information page – FDA]

 

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