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がんとは何でしょうか?

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がんとは何でしょうか?

米国国立がん研究所(NCI)ファクトシート 原文更新日: 02/09/2015

●がんとは関連疾患の総称です
●がん細胞と正常細胞の違い
●がんはどのようにして発生しますか
●がんの「ドライバー」
●がんはいつ転移しますか
●非がん性組織変化
●がんの種類

―――――――――――

 

がんとは関連疾患の総称です

がんとは、一連の関連疾患に付けられる病名です。あらゆる種類のがんは、体の細胞の一部が際限なく分裂し始め、周辺組織へ広がります。

 

がんは、数十兆個の細胞から成る人体のほぼどこにでも発生する可能性があります。人体の細胞は通常、人体の必要に応じて、増殖・分裂し、新たな細胞を作ります。老化した、あるいは障害を受けた細胞は死滅し、新たな細胞に入れ替わります。

 

しかし、がんの発生により、この通常の細胞分裂が正常に機能しなくなります。細胞がさらに異常になるにつれて、老化した、あるいは障害を受けた細胞は死滅すべきときに生き延び、新たな細胞が必要とされないときに作られます。これらの特別な細胞は際限なく分裂し、腫瘍という増殖物になる可能性があります。

 

多くのがんは、固形腫瘍という組織塊になります。一方、白血病などの血液がんは通常、固形腫瘍にはなりません。

 

がん性腫瘍は悪性です。すなわち、周辺組織に広がりまたは浸潤する可能性があるということです。また、がん性腫瘍が増殖するにつれて、一部のがん細胞は遊離して、血管系やリンパ系により体内の遠くの部位に運ばれます。そして、原発腫瘍から離れた部位で新たな腫瘍になります。

 

良性腫瘍は悪性腫瘍と異なり、周辺組織に広がりも浸潤もしません。しかし、良性腫瘍は時に膨張性に増殖する可能性があります。良性腫瘍は切除されても、通常は再増殖しません。一方、悪性腫瘍は時に再増殖することがあります。良性脳腫瘍は体内の他の部位における大部分の良性腫瘍と異なり、生命に危険を及ぼす可能性があります。

 

がん細胞と正常細胞の違い

がん細胞は正常細胞と多くの点で異なり、無秩序に増殖し、浸潤します。重要な違いの1つは、がん細胞は正常細胞と比較して未分化であることです。すなわち、正常細胞は成熟して特定の機能を持つ個別の細胞型に分化する一方で、がん細胞は成熟も分化もしません。これが、がん細胞が正常細胞と異なり、際限なく分裂し続ける理由の1つです。

 

また、がん細胞は、通常細胞分裂の停止を伝えたり、人体が不要な細胞を除去するために利用するプログラム細胞死(アポトーシス)という過程を開始したりするシグナルを無視することがあります。

 

がん細胞は、腫瘍を取り巻き、腫瘍に栄養を与える正常細胞、分子群、および血管といった微小環境という領域に影響を与える可能性があります。具体的には、がん細胞は、腫瘍の増殖に必要な酸素と栄養を腫瘍に供給する血管を形成するよう周辺の正常細胞を誘導することがあります。また、こうした血管は腫瘍から老廃物を排出します。

 

がん細胞は、免疫系(感染症や他の疾患から人体を防御する器官、組織、および分化した細胞のネットワーク)から逃れることもよくあります。免疫系は通常人体から障害を受けた細胞や異常細胞を除去しますが、一部のがん細胞は免疫系から「逃れる」ことができます。

 

腫瘍は免疫系をも利用して、生存・増殖します。具体的には、がん細胞は実際、通常は免疫反応の暴走を抑制する一部の免疫細胞に援助され、免疫系によるがん細胞の殺傷を抑制することがあります。

 

がんはどのようにして発生しますか

がんは遺伝子疾患です。すなわち、人体の細胞の機能、特に、細胞がどのようにして増殖・分裂するのかを制御する遺伝子の変異により引き起こされます。

 

がんの原因となる遺伝子変異は、両親から受け継がれることがあります。また、細胞分裂時に生じる誤りの結果として、または、一部の環境からの曝露が引き起こすDNA損傷により生涯の間に生じることもあります。がんの原因となる環境からの曝露には、煙草の煙に含まれる化学物質や、太陽由来の紫外線などが含まれます。(詳しくは、「がんの原因とリスク因子(Cancer Causes and Risk Factors)」(原文)を参照してください。)

 

各患者のがんには、固有の遺伝子変異の組み合わせが存在します。これらのがんが増殖し続けるにつれて、さらに変異が生じることがあります。同一腫瘍内でも、さまざまな細胞にさまざまな遺伝子変異が存在することがあります。

 

一般に、正常細胞と比較して、がん細胞にはDNA変異などの遺伝子変異が多数存在します。こうした変異の一部はがんに関連しません。こうした変異はがんの原因ではなく、がんがもたらしたものです。

 

がんの「ドライバー」

がんの一因となる遺伝子変異は、3種類の主要な遺伝子、すなわち、がん原遺伝子がん抑制遺伝子、およびDNA修復遺伝子に影響を与える傾向があります。こうした変異は、がんの「ドライバー」と言われることがあります。

 

がん原遺伝子は正常細胞の増殖・分裂に関わっています。しかし、がん原遺伝子は、何らかの原因により変異するか、または通常時よりも活性化されると、発がん遺伝子(がん遺伝子)になることがあります。がん遺伝子により、細胞は、死滅すべきときに、増殖して生き延びます。

 

がん抑制遺伝子も細胞の増殖・分裂に関わっています。がん抑制遺伝子に何らかの変異が生じた細胞は、無秩序に分裂することがあります。

 

DNA修復遺伝子は損傷したDNAの修復に関わっています。DNA修復遺伝子に変異が生じた細胞は、他の遺伝子で付加的遺伝子変異を起こす傾向があります。また、こうした遺伝子変異により、細胞ががん化することがあります。

 

がんの原因となる遺伝子変異について理解が深まるにつれて、一部の遺伝子変異は多くのがん種で高頻度に発生することが明らかになっています。このことから、がんは時に、人体内のがんの発生部位や顕微鏡下でのがん細胞の形状だけはなく、がん化を促進するとされる遺伝子変異の種類によって特徴づけられることがあります。

 

がんはいつ転移しますか

最初に発生した部位から人体内の他の部位に広がったがんを、転移がんと言います。がん細胞が人体内の他の部位に広がる過程を、転移と言います。

 

転移がんでは、がん細胞の名称や種類は元のがん、すなわち、原発がんと同一です。具体的には、肺に転移して転移性腫瘍を作る乳がんは、転移性乳がんで、肺がんではありません。

 

転移がん細胞は顕微鏡下では通常、原発がん細胞と同様に見えます。また、転移がん細胞と原発がん細胞は通常、特定の染色体変異が存在するなど、一部の分子生物学的特性が共通しています。

 

治療により、一部の転移がん患者の寿命が延長することがあります。しかし、転移がん治療の主な目的は通例、転移がん増殖抑制や転移がん由来の症状の緩和です。転移性腫瘍は人体の機能に重度の損傷を引き起こすことがあります。また、がんで亡くなる人の多くは転移がんで亡くなります。

 

転移
脳転移
がんは他の部位に転移します
肺転移
原発がん
転移性腫瘍
リンパ系内のがん細胞
血液中のがん細胞

 

転移において、がん細胞は最初に発生した部位(原発がん)から遊離し、血液やリンパ系を通って移動し、人体内の他の部位に新たな腫瘍(転移性腫瘍)を作ります。転移性腫瘍は原発性腫瘍と同一の種類のがんです。

 

非がん性組織変化

人体の組織における変化全てが、がんというわけではありません。しかし、一部の組織変化は治療しないと、がんになることがあります。非がん性ですが、一部の症例で監視される組織変化の一例を以下に示します。

 

組織内の細胞が通常時よりも速く分裂し、細胞が過剰に増える(増殖する)とき、過形成が生じます。しかし、過形成細胞や過形成組織の形態は顕微鏡下では正常に見えます。過形成は、慢性刺激などのいくつかの要因や疾患により引き起こされることがあります。

 

異形成は過形成よりも重篤な疾患です。異形成でも細胞の過剰増殖が認められます。しかし、異形成細胞には異常が認められ、また、異形成組織の形態に変化が認められます。一般に、異形成細胞や異形成組織に異常が認められるほど、がんになる可能性が高くなります。

 

一部の異形成は監視や治療が必要になることがあります。異形成の一例は、皮膚に生じるほくろの異常(異形成母斑)です。大部分の異形成母斑は黒色腫(メラノーマ)になりませんが、一部は黒色腫になることがあります。

 

より重篤な疾患でさえ、非浸潤性がんです。非浸潤性がんはがんと言われることがありますが、がんではありません。その理由は、異常細胞が原発巣から転移しないからです。すなわち、非浸潤性がんは他のがん細胞のように、周辺組織に浸潤しません。しかし、一部の非浸潤性がんはがんになることがあるため、通常治療されます。

 

正常組織
過形成
異形成
がん

 

正常細胞はがん細胞になることがあります。がん細胞は人体の組織内に生じる前に、過形成や異形成と言われる異変をきたします。過形成では、顕微鏡下では正常に見える器官や組織内の細胞の数が増えます。異形成細胞は顕微鏡下では異常に見えますが、がんではありません。過形成細胞や異形成細胞はがん化することもあればしないこともあります。

解説:Terese Winslow

 

がんの種類

100種類超のがんが存在します。がんの種類は通常、がんが生じる器官や組織により表されます。具体的には、肺がんは肺の細胞に発生し、脳腫瘍は脳の細胞に発生します。がんは、上皮細胞や扁平上皮細胞などのがんになる細胞の種類により表されることもあります。

 

NCIのサイトで、がんにおける「人体の発症部位(Cancers by Body Location/System)(原文)」や「AからZまでのがんの一覧表(A to Z List of Cancers)(原文)」を使用して、特定のがん種に関する情報を検索することができます。また、小児がん、ならびに、青年および若年成人のがんに関する情報を検索することもできます。

 

特定の種類の細胞に発生する一部のがんの種類を以下に示します。

 

がん腫

がん腫は最も高頻度で生じるがんです。上皮細胞(人体の内外表面を覆う細胞)によって形成されます。多くの種類の上皮細胞が存在しますが、顕微鏡で観ると円柱状を呈していることが多いです。

 

さまざまな種類の上皮細胞に発生するがん腫には、特定の名称がつきます。

 

腺がんは、液体や粘液などを産生する上皮細胞に生じるがんです。この種の上皮細胞が存在する組織は、腺組織と言われることがあります。乳がん、大腸がん、および前立腺がんの大部分は、腺がんです。

 

基底細胞がんは、表皮(人体の皮膚の外層)の下層(基底層)に生じるがんです。

 

扁平上皮がんは、扁平上皮細胞(皮膚の外表面のすぐ下に存在する上皮細胞)に生じるがんです。扁平上皮細胞は、胃、腸、肺、膀胱、および腎臓などの他の多くの器官の内側も覆います。扁平上皮細胞は、顕微鏡で観ると、魚の鱗のように扁平に見えます。扁平上皮がんは、類表皮がんと言われることがあります。

 

移行上皮がんは、移行上皮(尿路上皮)と呼ばれる上皮組織の一種に生じるがんです。移行上皮は拡張・収縮することができる上皮細胞の層からなりますが、膀胱、尿管、および腎臓の一部(腎盤)、ならびに、他の少数の器官の内側に存在します。一部の膀胱がん、尿管がん、および腎がんは、移行上皮がんです。

 

肉腫

肉腫は、骨、ならびに、筋肉、脂肪、血管、リンパ管および線維組織(腱、靭帯など)などの軟部組織に生じるがんです。

 

骨肉腫は、最も高頻度で生じる骨のがんです。最も高頻度で生じる軟部肉腫は、平滑筋肉腫、カポジ肉腫、悪性線維性組織球腫、脂肪肉腫、および隆起性皮膚線維肉腫です。

 

軟部肉腫
リンパ管
血管
神経
脂肪
筋肉、腱、靭帯、および軟骨

 

軟部肉腫は、筋肉、腱、脂肪、血管、リンパ管、神経、および関節周辺の組織などの人体の軟部組織に生じます。

 

白血病

骨髄内の造血組織に生じるがんを白血病と言います。白血病は固形腫瘍になりません。しかし、多数の異常な白血球(白血病細胞や白血病性芽球)が血液や骨髄に増殖し、正常血球を押しのけます。正常血球濃度が低いと、人体は、酸素を組織に取り込むこと、出血を止めること、または感染症に対抗することが困難になることがあります。

 

白血病は主に4種類に分類されますが、白血病の増悪速度(急性か慢性)、および白血病が生じた血球の種類(リンパ芽球性か骨髄性)に基づいて分類されます。

 

詳しくは、ページ「 leukemia(白血病)」を参照してください。

 

リンパ腫

リンパ腫は、リンパ球(T細胞やB細胞)に生じるがんです。リンパ球は、病気に対抗する白血球(免疫系の一部)です。リンパ腫では、異常なリンパ球がリンパ節やリンパ管でだけではなく、人体の他の器官でも増殖します。

 

リンパ腫は主に2種類に分類されます。

 

ホジキンリンパ腫―ホジキンリンパ腫患者には、リード・シュテルンベルグ細胞と呼ばれる異常リンパ球が認められます。リード・シュテルンベルグ細胞は通常B細胞に由来します。

 

非ホジキンリンパ腫―非ホジキンリンパ腫は、リンパ球に生じるがんの大きなグループです。非ホジキンリンパ腫には、急性のものもあれば、慢性のものもあります。また、B細胞由来のものもあれば、T細胞由来のものもあります。

 

詳しくは、ページ「 lymphoma(リンパ腫)」を参照してください。

 

多発性骨髄腫

多発性骨髄腫は、別種の免疫細胞である形質細胞に生じるがんです。異常形質細胞である骨髄腫細胞が骨髄で増殖し、全身にわたる骨の腫瘍になります。多発性骨髄腫は、形質細胞骨髄腫やカーラー病とも言われます。

 

詳しくは、ページ「multiple myeloma and other plasma cell neoplasms(多発性骨髄腫と他の形質細胞性腫瘍)(英語)」を参照してください。

 

黒色腫(メラノーマ)

黒色腫は、メラニン細胞(メラニン(皮膚に色調を与える色素)産生に分化した細胞)になる細胞に生じるがんです。大部分の黒色腫は皮膚に生じますが、一部は眼などの他の色素組織で生じることもあります。

 

詳しくは、ページ「skin cancer(皮膚がん)」とページ「intraocular melanoma(眼内黒色腫)」を参照してください。

 

脳腫瘍・脊髄腫瘍

脳腫瘍と脊髄腫瘍にはさまざまな種類が存在します。脳腫瘍と脊髄腫瘍は、腫瘍が生じた細胞の種類や、腫瘍が最初に中枢神経に生じた部位に基づいて表されます。具体的には、星状膠細胞系腫瘍は、星状細胞と呼ばれる星状の脳細胞(神経細胞の正常を維持)に生じます。脳腫瘍には良性(非がん性)のものもあれば、悪性(がん性)のものもあります。

 

詳しくは、ページ「成人脳腫瘍の治療(PDQ®)(日本語訳)」や、ページ「小児脳腫瘍および脊髄腫瘍の治療の概要(PDQ®)(日本語訳)」を参照してください。

 

他の種類の腫瘍
胚細胞腫瘍

胚細胞腫瘍は、精子や卵子になる細胞に生じる腫瘍の一種です。胚細胞腫瘍は、体内のほとんどどの部位にでも生じることがあります。また、良性のものもあれば、悪性のものもあります。

詳しくは、ページ「cancers by body location/system(人体の部位や器官系)」の表「germ cell tumors(胚細胞腫瘍)」を参照してください。

 

神経内分泌腫瘍

神経内分泌腫瘍は、神経系からのシグナルに応じて血液中にホルモンを放出する細胞から生じます。神経内分泌腫瘍は過剰量のホルモンを産生することがありますが、多くのさまざまな症状を引き起こすことがあります。神経内分泌腫瘍には良性のものもあれば、悪性のものもあります。

 

詳しくは、ページ「neuroendocrine tumors(神経内分泌腫瘍)」を参照してください。

 

カルチノイド腫瘍

カルチノイド腫瘍は、神経内分泌腫瘍の一種です。カルチノイド腫瘍は進行が遅い腫瘍で、通常消化器系に(大抵は直腸や小腸に)存在します。カルチノイド腫瘍は肝臓や体内の他の部位に転移することがあります。また、セロトニンやプロスタグランジンなどの血管作用性物質を分泌し、カルチノイド症候群を引き起こすことがあります。

 

詳しくは、ページ「gastrointestinal carcinoid tumors (消化管カルチノイド腫瘍)」を参照してください。

 

参考文献
Cancer Staging(がんの病期)
Tumor Grade(腫瘍の悪性度)
Pathology Reports(病理報告書)
転移がん(日本語訳)
Common Cancer Myths and Misconceptions(よくあるがんの通説と誤解)

 

 

原文掲載日

翻訳渡邊岳

監修東海林 洋子(遺伝医薬品・薬剤学・微生物学/薬学博士)、林 正樹(血液・腫瘍内科/社会医療法人敬愛会中頭病院)

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