[ 記事 ]

Velcade〔ベルケイド〕(bortezomib〔ボルテゾミブ〕):肝障害患者に対する開始用量の調整

血液専門医や腫瘍医などの医療従事者向け

原文

2010年1月26日 Takeda Oncology社とFDAは、肝障害患者にベルケイド治療を開始する際の事項に関して、ベルケイド添付文書第2.5項の改訂を医療従事者に通達した。また、この変更事項には、中等度〜重度の肝障害を伴う患者に対する用量調整について新たな安全性情報も含まれており、添付文書内の第5.11項に「ボルテゾミブは肝酵素によって代謝される。中等度〜重度の肝障害を伴う患者では、ボルテゾミブの曝露量が増加するため、これらの患者にはベルケイドの開始用量を減量し、毒性について慎重にモニタリングすべきである」と記載されている。 ベルケイドは、多発性骨髄腫患者の治療に適応とされている。また、1回以上の治療歴を有するマントル細胞リンパ腫患者の治療にも適応とされている。

【免責事項】

当サイトの記事は情報提供を目的としてボランティアで翻訳・監修されています。
翻訳の記事内容や治療を推奨または保証するものではありません。

関連記事