大腸がん検診:はじめに/米国国立癌研究所(NCI)

日本語動画のURL:https://www.youtube.com/watch?v=8Lrz2E8YxGY

米国国立癌研究所(NCI)が製作した動画に、JAMT(一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)が日本語字幕を付けたものです。

50歳を過ぎたら、大腸がん検診を受けましょう。大腸がん死亡率の低下に有効な3種類­の検診法である、大腸内視鏡検査、S状結腸鏡検査および自宅での検便について学習しま­しょう。また、大腸がん検診を受けた人達の体験談を聞いてみましょう。
さらに詳しく知りたい場合は、http://gutcheck.cancer.govを参照してください。

翻訳:佐々木真理・有田香名美 字幕指導:瀧ノ島ルナ
監修 :畑 啓昭(京都医療センター 消化器外科)

原語動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=Qhv100aop6Q

日本語版公開日: 2014/11/19

Everyone over the age of 50 should be screened for colorectal cancer. Learn about the three screening methods that work at reducing the chance of death from colorectal cancer: colonoscopy, sigmoidoscopy, and home stool test. Also, hear personal stories from people who have gone through colorectal screening.
To learn more visit http://gutcheck.cancer.gov

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

大腸がんに関連する記事

特定の遺伝子変化を有する大腸がん治療が免疫療法のみへと変わる?の画像

特定の遺伝子変化を有する大腸がん治療が免疫療法のみへと変わる?

一部のがん患者にとっては、6カ月の免疫療法だけですむかもしれない、あるいは4週間の免疫療法薬の後に小さな手術をするだけで治療が終わるといった可能性はあるのだろうか。

局所進行がんを有する一部の患...
FDAがツカチニブ+トラスツズマブ併用を進行性結腸直腸がんに承認の画像

FDAがツカチニブ+トラスツズマブ併用を進行性結腸直腸がんに承認

大腸がんのうち、外科的切除不能あるいは体の他の部分に転移のある患者の一部に対する新たな治療選択肢が登場した。米国食品医薬品局(FDA)は1月19日、HER2というタンパクを過剰に発現する進行し...
次世代の免疫療法薬2剤(botensilimab、balstilimab)は大腸がんに有効の画像

次世代の免疫療法薬2剤(botensilimab、balstilimab)は大腸がんに有効

次世代免疫療法薬2剤の併用は、これまで免疫療法薬があまり効かなかった難治性転移大腸がん患者の治療に有望な臨床効果を示すことがダナファーバーがん研究所の研究で明らかになった。

サンフランシスコで1...
FDAが大腸がんにツカチニブ+トラスツズマブ併用療法を迅速承認の画像

FDAが大腸がんにツカチニブ+トラスツズマブ併用療法を迅速承認

2023年1月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカンベースの化学療法後に進行したRAS遺伝子野生型かつHER2陽性の切除不能または転移性の大腸...