アバスチン(ベバシズマブ)FDA安全性情報
原文
腫瘍医、医療従事者向け
FDAとGenentech.Incは、アバスチンに伴う脳血管障害、心筋梗塞、一過性脳虚血発作、狭心症を含む重篤な動脈血栓塞栓症リスクが増加するエビデンスがあるとの重要な薬剤警告を医療従事者に通達した。死に至る動脈血栓塞栓症リスクも増加する。結腸直腸癌患者のactive-controlled studiesでは、重篤な動脈血栓塞栓症リスクは、静注5-FU+アバスチンではおよそ2倍であり、発症率は約5%であった。さらに詳しい事項を含むアバスチンの改訂添付文書は作成中である。現在の添付文書は以下から閲覧可能。
【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。
大腸がんに関連する記事
米FDAが局所進行直腸がんにドスタルリマブを迅速承認
2026年10月26日
2026年10月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、ステージII/IIIの局所進行直腸がん(LARC)の成人患者のうち、固形腫瘍に対するFDA承認済み検査によって高頻度マイクロサテラ...
GLP-1作動薬が炎症性腸疾患の大腸がんリスクを低減
2026年7月7日
ASCOの見解(引用)「クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患患者は、大腸がんを発症するリスクが高いことが知られています。この大規模な集団ベースの研究では、糖尿病やその他の...
【ASCO26】進行大腸がんにエンコラフェニブ+セツキシマブ追加で無増悪生存期間がほぼ2倍に
2026年6月16日
BREAKWATER試験のコホート3では、FOLFIRI化学療法に、エンコラフェニブ(販売名:ビラフトビ)およびセツキシマブ(販売名:アービタックス)を併用した治療を評価した。最新の結...
【ASCO26】GLP-1受容体作動薬が特定の肥満関連がんの転移進行を抑制する可能性
2026年6月2日
ASCOの見解(引用)「GLP-1受容体作動薬は、単なる血糖降下薬ではありません。その抗炎症作用や免疫調節作用から、以前からより広範な効果が示唆されていました。ここで注目すべき...



