FDA、緑茶とある種の癌の関連について患者への発行情報

FOR IMMEDIATE RELEASE:June 30, 2005

食品医薬品局(FDA)の「Consumer Health for Better Nutrition Initiative」機関は緑茶がある種の癌になるリスクを減らすかもしれないとの健康上認められた有効性を再検討し、結果を発表した。 利用可能な科学的データの体系的評価に基づき、FDAは乳癌と前立腺癌に対する健康上認められた有効性に対しその判断の再考を促す予定:
「2つの研究では緑茶を飲むことで女性の乳癌リスクが低下することを示唆しなかったが、その研究よりエビデンス性の低い、限られた他の1つの研究では緑茶を飲むことがこのリスクを減らすかもしれないことを示唆した。これらの研究に基づき、FDAは緑茶で乳癌リスクを減らすことはほとんどありえないと結論づけた」。又、「1つのエビデンス性の低い、限られた研究では緑茶を飲むことで前立腺癌の危険性が減少することを示唆しなかったが、他の1つのエビデンス性の低い、限られた研究では緑茶を飲むことでこのリスクが減少するかもしれないことを示唆した。これらの研究に基づき、FDAは緑茶が前立腺癌のリスクを減らすことはほとんどありえないと結論づけた。」

FDAは、既存のエビデンスは緑茶の消費と癌リスク減少の関連性を示唆した仮説を支持しないとの結論にも達した。

従来の食品と栄養補助食品のための健康に良いと認められるガイダンスは、2003年7月にFDAによって出されている。FDAは、これらの説、あるいは決定の変更が必要かどうか判断するため、利用可能な新しい情報を検討し続ける。

####

(HAJI 訳)

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

乳がんに関連する記事

乳がん術後3年以降にマンモグラフィの頻度を減らせる可能性の画像

乳がん術後3年以降にマンモグラフィの頻度を減らせる可能性

米国がん学会(AACR)  サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)50歳以上で、初期乳がんの根治手術から3年経過後マンモグラフィを受ける頻度を段階的に減らした女性が、毎年マンモグ...
早期乳がんにリボシクリブとホルモン療法の併用は転帰を改善:SABCSの画像

早期乳がんにリボシクリブとホルモン療法の併用は転帰を改善:SABCS

MDアンダーソンがんセンターアブストラクト:GA03-03

Ribociclib[リボシクリブ](販売名:Kisqali[キスカリ])とホルモン療法の併用による標的治療は、再発リスクのあ...
転移乳がんの標的となり得る融合RNAは、従来認識より多い可能性の画像

転移乳がんの標的となり得る融合RNAは、従来認識より多い可能性

米国がん学会(AACR)  サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)転移乳がんの大規模コホートにおける融合RNAの包括的プロファイリングにより、治療標的となりうる独特な融合変異が明...
HER2陽性の転移乳がんにツカチニブ+トラスツズマブ エムタンシン併用が有益の画像

HER2陽性の転移乳がんにツカチニブ+トラスツズマブ エムタンシン併用が有益

米国がん学会(AACR)  サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)切除不能な局所進行または転移のあるHER2陽性乳がんに対して、tucatinib[ツカチニブ](米国販売名:Tu...