予後の受け止め方:暗闇から泳ぎ出る

日本語動画のURL:https://youtu.be/JUfMdLr22Ik

米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。 
◆─────────────────◆
進行期非ホジキンリンパ腫患者のアンドリュー・テイラーは、治療の予後を詳しく知りた­いと考え、求める情報を得るには先ず医師に質問することだと学びました。がんは治るのか­、快復する確率はどれぐらいか、あるいはがんの生存割合の統計に関する疑問は、すべてがんの­予後にまつわる疑問です。このビデオは米国国立がん研究所(NCI)が制作したシリーズ­5作品の一つです。まず最初に全体説明のビデオ (http://www.youtube.com/watch?v=n7jgTCXaa0I)をご覧になるといいかもしれません。このほかの予後に関するNCIビデオシリーズ、­ならびにがんの予後の受け止め方や、がんの生存割合に関する役立つ情報について詳しくはhttp://www.cancer.gov/prognosisをご覧ください。
 
出演者(出演順):
Andrew Taylor(非ホジキンリンパ腫患者)
Antony L. Back医師(ワシントン大学大学院腫瘍学部教授)
◆─────────────────◆

日本語版公開日

翻訳担当者 岡田章代

字幕指導寺田真由美

監修 吉原哲(血液内科/コロンビア大学CCTI)

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

がん緩和ケアに関連する記事

【AACR2025】BRAF阻害薬配合の塗り薬が、大腸がんのEGFR阻害薬治療によるざ瘡様皮疹に効果の画像

【AACR2025】BRAF阻害薬配合の塗り薬が、大腸がんのEGFR阻害薬治療によるざ瘡様皮疹に効果

大腸がん患者に生じたざ瘡様皮疹(ざそうようひしん)に対し、試験中の外用BRAF阻害薬LUT014ジェルを使用したところ、プラセボジェルを使用した場合と比較して皮疹の改善がより多くみられ...
【AACR2025】がん関連の疲労と抑うつは余暇活動とQOLの低下につながる可能性の画像

【AACR2025】がん関連の疲労と抑うつは余暇活動とQOLの低下につながる可能性

女性がんサバイバーは男性よりも、がん関連疲労を経験する割合が69%高く、うつ病を経験する可能性が58%高いがんに関連する疲労や抑うつを訴えるがんサバイバーは、余暇の運動を行う頻...
AYA(若年)世代進行がん患者のケアに深刻なコミュニケーション不足の画像

AYA(若年)世代進行がん患者のケアに深刻なコミュニケーション不足

思春期から若年成人期(AYA世代)の進行がん患者の多くは、人生の最後の数週間まで、緩和ケアへの取り組み方について医師と話し合わないことが、若年患者約2,000人の医療記録調査から明らか...
遠隔医療によるがん緩和ケアは患者のニーズに合うの画像

遠隔医療によるがん緩和ケアは患者のニーズに合う

COVID-19パンデミック中、がん治療における遠隔医療の利用が急増した。この期間中、一時期、対面での医療が制限され、医師の診察の多くがオンラインで行われていた。最近は遠隔医療の柔軟性...