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Margetuximab-cmkb[マルゲツキシマブ]

マルゲツキシマブは、以下の治療に化学療法との併用で承認されています。
HER2陽性の転移乳がん。抗HER2療法歴が2レジメン以上あり、転移がんに対して1レジメン以上抗HER2療法を受けたことのある成人患者に使用されます
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Romiplostim[ロミプロスチム]

ロミプロスチムは、以下の治療に承認されています。

・血小板減少症(血小板値が低い)

・血小板が自身の免疫系により破壊される病態である慢性免疫性血小板減少症(ITP)の成人患者に使用されます。

・6カ月以上ITPに罹患している1歳以上の小児患者に使用されます。

ロミプロスチムは、他の治療で改善されなかった特定のITP患者に使用されます。
Romidepsin[ロミデプシン]の画像

Romidepsin[ロミデプシン]

ロミデプシンは、以下の治療に承認されています。

・1種類以上の他の全身療法による治療歴がある成人患者の皮膚T細胞性リンパ腫。
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Rolapitant[ロラピタント]

ロラピタントは、以下の予防に他剤との併用で承認されています。

・化学療法による悪心・嘔吐。成人患者に使用されます。
Rituximab and Hyaluronidase Human[リツキシマブ・ヒアルロニダーゼ]の画像

Rituximab and Hyaluronidase Human[リツキシマブ・ヒアルロニダーゼ]

リツキシマブ・ヒアルロニダーゼは、以下の治療に単剤または他剤との併用で承認されています。

・成人の慢性リンパ性白血病(CLL)。フルダラビンおよびシクロホスファミドとの併用で使用されます。

・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫。未治療の成人患者にアントラサイクリン化学療法と併用して使用されます。

・濾胞性リンパ腫。再発または難治性、未治療、化学療法と併用して投与されたリツキシマブが奏効しなかった、あるいは化学療法による治療後に進行しなかった濾胞性リンパ腫を有する成人患者に使用されます。

リツキシマブ・ヒアルロニダーゼは、皮下注射として投与されるリツキシマブ製剤です。本製剤は、点滴で投与されるリツキシマブより短時間で投与できます。これによりそれぞれの治療を受ける時間が短縮されます。皮下製剤は、患者がリツキシマブの一回の全投与量を点滴により投与された後にのみ使用されます。リツキシマブ・ヒアルロニダーゼに適用されるリツキシマブの詳細については、リツキシマブの薬剤情報をご覧ください。
Ripretinib[リプレチニブ]の画像

Ripretinib[リプレチニブ]

プレチニブは、以下の治療に承認されています。

・進行した消化管間質腫瘍。イマチニブを含む3種類以上のキナーゼ阻害剤による治療歴のある成人患者に使用されます。
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Ribociclib[リボシクリブ]

リボシクリブは、以下の治療に他剤との併用で承認されています。

・ホルモン受容体陽性(HR+)でHER2陰性(HER2−)の進行または転移した乳がん

- ホルモン療法を受けていない女性患者にアロマターゼ阻害剤と併用して使用されます。

- ホルモン療法を受けていない、もしくはホルモン療法による治療中に疾患が増悪した閉経後の女性にフルベストラントと併用して使用されます。
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Relugolix[レルゴリクス]

レルゴリクスは、男性に対する以下の治療に承認されています。
・進行前立腺がん
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Regorafenib[レゴラフェニブ]

レゴラフェニブは、以下の治療に承認されています。
・転移した大腸がん。他の治療が奏効しなかった患者に使用されます。
・局所に進行し、外科手術で切除不可能、または転移した消化管間質腫瘍。イマチニブおよびスニチニブが奏効しなかった患者に使用されます。
・肝細胞がん(肝がんの一種)。ソラフェニブによる治療歴のある患者に使用されます。
Carboplatin[カルボプラチン]の画像

Carboplatin[カルボプラチン]

カルボプラチンは、以下の治療において単剤または他剤との併用で承認されています。

・進行卵巣がん。初回治療として、他の化学療法剤と併用して用いられます。また、化学療法後に再発した卵巣がんでは症状緩和を目的として単剤で使用されます。
Daratumumab and Hyaluronidase-fihj [ダラツムマブとヒアルロ二ダーゼの合剤]の画像

Daratumumab and Hyaluronidase-fihj [ダラツムマブとヒアルロ二ダーゼの合剤]

ダラツムマブとヒアルロ二ダーゼの合剤は、以下の治療に承認されています。
・新たに診断された軽鎖アミロイドーシス。成人患者に、ボルテゾミブ、シクロホスファミドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。1
・成人の多発性骨髄腫
新たに診断された疾患
-自家幹細胞移植を受けることができない患者に、ボルテゾミブ、メルファランおよびプレドニゾンとの併用またはレナリドミドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
-自家幹細胞移植を受けることができる患者に、ボルテゾミブ、サリドマイドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
再発・難治性疾患
-1回以上の治療歴のある患者に、デキサメタゾンおよびレナリドミドとの併用またはデキサメタゾンおよびボルテゾミブとの併用で使用されます。
-プロテアソーム阻害剤と免疫調節剤を含む3種類以上の治療歴のある患者、またはプロテアソーム阻害剤と免疫調節剤の両方に不応の患者に単剤で使用されます。
-レナリドミドおよびプロテアソーム阻害剤を含む1種類以上の治療歴のある患者にポマリドミドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
-1~3種類の治療歴のある患者にカルフィルゾミブおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
1本適応は、FDAの迅速承認プログラムの下で承認されています。承認の条件として、検証的試験によりダラツムマブとヒアルロニダーゼの合剤がこれらの患者に臨床的有用性をもたらすことが示されなければなりません。
ダラツムマブとヒアルロニダーゼの合剤は、皮下注射として投与されるダラツムマブ製剤です。本製剤は、点滴で投与されるダラツムマブより短時間で投与できます。これによりそれぞれの治療を受ける時間が短縮されます。ダラツムマブとヒアルロニダーゼの合剤に適用されるダラツムマブの詳細については、ダラツムマブの薬剤情報をご覧ください。
Ixazomib Citrate[イキサゾミブ]の画像

Ixazomib Citrate[イキサゾミブ]

イキサゾミブは、以下の治療にレナリドミドおよびデキサメタゾンとの併用で承認されています。

・少なくとも1種類の別の 治療を受けたことがある多発性骨髄腫患者。
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Ixabepilone[イクサベピロン]

イクサベピロンは、以下の治療に単剤またはカペシタビンとの併用で承認されています。

・局所進行または転移した乳がん。他の化学療法で治療ができない、または他の化学療法が奏効しなかった患者に使用されます。
Daratumumab [ダラツムマブ]の画像

Daratumumab [ダラツムマブ]

ダラツムマブは、以下の治療に承認されています。
・多発性骨髄腫
・新たに診断された成人患者
・自家造血幹細胞移植を受けることができない患者に、レナリドミドおよびデキサメタゾンとの併用またはボルテゾミブ、メルファランおよびプレドニゾンとの併用で使用されます。
・自家造血幹細胞移植を受けることができる患者にボルテゾミブ、サリドマイドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
・再発または難治性疾患の成人患者
・1種類以上の治療を受けたことがある患者にデキサメタゾンおよびボルテゾミブとの併用で使用されます。
・1種類以上の治療を受けたことがある患者にデキサメタゾンおよびボルテゾミブとの併用で使用されます。
・1~3種類の他の種類の治療を受けたことがある患者にデキサメタゾンおよびカルフィルゾミブとの併用で使用されます。
・レナリドミドとプロテアソーム阻害剤を含む治療を2種類以上受けたことがある患者にポマリドミドおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
・プロテアソーム阻害剤と免疫調節剤を含む治療を3種類以上受けたことがある患者またはプロテアソーム阻害剤と免疫調節剤の両方に不応の患者に単剤で使用されます。
ダラツムマブにはヒアルロニダーゼを配合した別製剤もあります。詳細は、ダラツムマブとヒアルロニダーゼの合剤の薬剤情報をご覧ください。
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Ivosidenib[イボシデニブ]

イボシデニブはIDH1遺伝子に特定の変異がある成人患者に承認されています。以下の治療に使用されます。

・急性骨髄性白血病(AML)。IDH1遺伝子に特定の変異がある患者に使用されます。
 -新たにAMLと診断された成人患者のうち、75歳以上であるか、集中的導入化学療法を受けることができない患者に使用されます。
 -癌の治療を受けたが、効果がなかったもしくはこれ以上効果が得られない患者に使用されます。

・転移した胆管がん。がんに対する治療歴のある成人患者に使用されます。
Isatuximab-irfc[イサツキシマブ]の画像

Isatuximab-irfc[イサツキシマブ]

イサツキシマブは、以下の治療に承認されています。

・多発性骨髄腫
 -レナリドミドおよびプロテアソーム阻害薬を含む少なくとも2回の治療歴がある成人患者の治療に、ポマリドミドおよびデキサメタゾンと併用して使用されます。
 -1~3レジメンの他の療法を受けた後に疾患が再発または難治性の成人患者に、カルフィルゾミブおよびデキサメタゾンとの併用で使用されます。
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Dactinomycin [ダクチノマイシン]

ダクチノマイシンは、以下の治療に承認されています。
・成人および小児のユーイング肉腫
・成人および小児の妊娠性絨毛性疾患
・成人および小児の横紋筋肉腫
・局所再発性固形腫瘍。緩和治療や補助療法として成人に使用されます。
・精巣がん。非セミノーマが転移した成人および小児に使用されます。
・成人および小児のウィルムス腫瘍
Irinotecan Hydrochloride Liposome[イリノテカンリポソーム]の画像

Irinotecan Hydrochloride Liposome[イリノテカンリポソーム]

イリノテカンリポソームは、以下の治療にフルオロウラシルおよびロイコボリンとの併用で承認されています。

・転移した膵臓がん。ゲムシタビンによる治療後に病気が悪化した患者に使用されます。
Irinotecan Hydrochloride[イリノテカン]の画像

Irinotecan Hydrochloride[イリノテカン]

イリノテカンは、以下の治療に単剤または他剤との併用で承認されています。

・他の化学療法によって奏効を示さなかったまたは再発した転移性がんを含む、転移した大腸がん。
Ipilimumab[イピリムマブ]の画像

Ipilimumab[イピリムマブ]

イピリムマブは、以下の治療に承認されています。

・成人および12歳以上の小児の大腸がん。フルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療後に増悪した高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機能欠損(dMMR)の転移大腸がんの治療にニボルマブとの併用で使用されます。1

・肝細胞がん(肝がんの一種)。ソラフェニブによる治療歴のある患者にニボルマブとの併用で使用されます。1

・悪性胸膜中皮腫。手術による切除不能ながんを有する成人患者に初回治療としてニボルマブとの併用で使用されます。

・メラノーマ
 - 皮膚およびリンパ節のメラノーマを切除する手術を受けた患者に、術後補助療法として使用されます。
 - がんが手術による切除不能または転移した成人患者および12歳以上の小児患者に使用されます。

・非小細胞肺がん。以下のがんを有する成人患者に初回治療としてニボルマブとの併用で使用されます。
 - PD-L1タンパク質を発現し、EGFR遺伝子またはALK遺伝子に変異がない転移がん。
 - EGFR遺伝子またはALK遺伝子に変異がない転移または再発がん。プラチナ製剤による化学療法と併用して使用されます。

・進行した腎細胞がん(腎臓がんの一種)。治療を受けたことがない一部の腎細胞がん患者においてニボルマブとの併用で使用されます。

1本適応は、FDAの迅速承認プログラムの下で承認されています。承認の条件として、検証的試験によりイピリムマブがこれらの患者に臨床的有用性をもたらすことが示されなければなりません。
Iobenguane I 131[イオベングアンI 131]の画像

Iobenguane I 131[イオベングアンI 131]

イオベングアンI 131は、以下の治療に承認されています。

・全身抗がん剤治療を必要とする悪性の褐色細胞腫または傍神経節腫。イオベングアンスキャン陽性で、疾患が局所進行、体の他の部位に広がった、または手術による切除不能な成人患者および12歳以上の小児患者に使用されます。
Inotuzumab ozogamicin[イノツズマブ オゾガマイシン]の画像

Inotuzumab ozogamicin[イノツズマブ オゾガマイシン]

イノツズマブ オゾガマイシンは、以下の治療に承認されています。

・B細胞性急性リンパ性白血病(ALL)。再発または難治性の疾患を有する成人患者に使用されます。
Dacomitinib [ダコミチニブ]の画像

Dacomitinib [ダコミチニブ]

ダコミチニブは、以下の治療に承認されています。
・転移した非小細胞肺がん(NSCLC)。上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子に特定の変異を有する患者に初回治療として使用されます。
Dacarbazine [ダカルバジン]の画像

Dacarbazine [ダカルバジン]

ダカルバジンは、以下の治療に承認されています。

・他の化学療法が奏効しなかったホジキンリンパ腫

・転移したメラノーマ(悪性黒色腫)