肺がんの最新治療2021 ③分子標的治療と免疫チェックポイント阻害薬

肺がんの最新治療2021 ③分子標的治療と免疫チェックポイント阻害薬

日本語動画のURL:https://youtu.be/bL_hAsSow0o

『海外がん医療情報リファレンス』は、信頼性の高い、がんの最新情報配信サイトです。ボランティア翻訳者、監修 者により運営されています。
本動画は、2021年10月24日にJAMTがんセミナーにて収録されたものです。

講師:田中文啓先生(呼吸器外科/産業医科大学 第二外科教授)、JAMT監修 者
「肺がんの分類と治療法」
「早期がんに対する低侵襲治療の進歩:主にロボット手術」
「進行肺がんに対する薬物治療の進歩:標的治療と免疫療法」

<目次>
00:16  がんの特徴と薬物療法
02:07  “進行”肺がんに対する薬物療法の進歩
04:00  ドライバー変異とキナーゼ阻害剤           
      ―KRAS遺伝子変異とソトラシブ 
      ―EGFR遺伝子変異
07:23   進行肺がんに対する薬物療法ガイドライン
08:08   がん免疫とチェックポイント阻害剤        
      ―CTLA-4とPD-1/PD-L1
09:39   免疫チェックポイント阻害剤の効果
      ―ニボルマブ(オプジーボ)
      ―ペムブロリズマブ(キイトルーダ)
      ―イピリムマブ(ヤーボイ)
10:46   最近の治療の流れ
      ―免疫チェックポイント阻害剤と抗がん剤の併用
      ―ドライバー変異陽性例に対する標的薬剤      
      ―ドライバー変異陰性例に対する免疫療法

◆─────────────────◆
一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT・ジャムティ) は、信頼性の高いがんの最新情報をお届けする非営利団体です。 『海外がん医療情報リファレンス』ボランティアサイトを運営しています。

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

肺がんに関連する記事

米FDAがHER2 TKD活性化変異陽性の肺がん(NSCLC)にゾンゲルチニブを迅速承認の画像

米FDAがHER2 TKD活性化変異陽性の肺がん(NSCLC)にゾンゲルチニブを迅速承認

2025年8月8日、米国食品医薬品局(FDA)は、全身療法を受けたことのある切除不能または転移性の非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)の成人のうち、FDA承認の検査によってHER2(...
一部の肺がんで放射線療法が免疫療法抵抗性を克服の画像

一部の肺がんで放射線療法が免疫療法抵抗性を克服

ジョンズホプキンス大学キンメルがんセンターのブルームバーグ・キンメルがん免疫療法研究所とオランダがん研究所の研究者らによる新たな研究によると、放射線治療は免疫系を活性化させることによ...
肺がんの術前ニボルマブ免疫療法+化学療法は長期生存を有意に改善の画像

肺がんの術前ニボルマブ免疫療法+化学療法は長期生存を有意に改善

世界のがん死亡原因の第1位である手術可能な非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対して、術前化学療法に免疫療法薬を追加することで、化学療法単独と比較して長期生存が全体的に改善するという画期...
進行ステージIII非小細胞肺がんに対する化学免疫療法戦略の有望性の画像

進行ステージIII非小細胞肺がんに対する化学免疫療法戦略の有望性

研究タイトル切除不能および切除可能境界のステージIII非小細胞肺がんに対して抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬と化学療法を併用する術前療法概要ダナファーバーが...