2012/09/18号◆スポットライト「ゲノムの謎を探るバイオバンクの構築(動画のみ)」

2012/09/18号◆スポットライト「ゲノムの謎を探るバイオバンクの構築(動画のみ)」

同号原文NCIキャンサーブレティン一覧

NCI Cancer Bulletin2012年9月18日号(Volume 9 / Number 18)

日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中~
PDFはこちらからpicture_as_pdf
____________________

◇◆◇ スポットライト◇◆◇

がん研究の今:バイオバンクの構築

米国国立癌研究所(NCI)のCancer Human Biobankの研究者らが、GTEx(遺伝子型-組織発現)プロジェクトでは、ドナーから寄贈される組織がどのように収集、処理、輸送、解析されるかを述べている。GTExは、健康な組織と疾患のある組織での制御にどのような違いがあるのかを探ることを目的としたプロジェクトである。

NCI Cancer Bulletin 2012年9月18日号原文掲載
http://www.cancer.gov/ncicancerbulletin/091812/page6?cid=YTncigov

動画URLはこちら: http://www.youtube.com/watch?v=7gCN7maiEk4

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

がん研究に関連する記事

複数のがんを経験する患者の12人に1人は、がんリスク遺伝子に変異があるの画像

複数のがんを経験する患者の12人に1人は、がんリスク遺伝子に変異がある

新しい研究によると、2種類以上の異なるがんと診断された患者のおよそ 12人に1人は、既知のがんリスク遺伝子に先天的な変異を持っていることが明らかになった。この発見によって、がん患者に対...
一般的なCTスキャンが年間がん発症数の5%の原因となる可能性(米国)の画像

一般的なCTスキャンが年間がん発症数の5%の原因となる可能性(米国)

画像診断に用いる放射線が肺がん、乳がんなど、将来のがんにつながる可能性。乳児ではそのリスクは10倍。コンピュータ断層撮影(CT)スキャンは、年間がん発症総数の5%の原因となる可...
免疫療法薬が“効きにくいがん”を“効きやすいがん”に変えるの画像

免疫療法薬が“効きにくいがん”を“効きやすいがん”に変える

免疫療法薬の対象拡大により、より多くの患者の寛解や回復までの期間を短縮できる可能性ーUCSFの研究よりがんに打ち勝つ最善の方法のひとつは、免疫系を活性化させてがんを攻撃すること...
患者自身の抗体が免疫療法薬の効果を高めるカギかの画像

患者自身の抗体が免疫療法薬の効果を高めるカギか

フレッドハッチンソンがんセンター一部のがん患者は「自身の補助薬」を産生している、今後の治療モデルになるかー Nature誌従来自己免疫疾患と関連付けられてきた自己抗体(免疫タン...