「ニボルマブ」での検索結果

初のLAG-3標的免疫療法薬OpdualagのFDA承認の画像

初のLAG-3標的免疫療法薬OpdualagのFDA承認

米国食品医薬品局(FDA)は、進行メラノーマ(悪性黒色腫)の治療として免疫療法薬2種の配合剤を承認した。本剤はレラトリマブとニボルマブ(販売名:オプジーボ)の配合剤であり、Opdualagの製品名で発売される。 2剤とも免疫チェックポイント
肺がん術前化学療法+ニボルマブ免疫療法により治療成績が向上の画像

肺がん術前化学療法+ニボルマブ免疫療法により治療成績が向上

≪研究共著兼監修者注はこちら≫  世界のがん死亡原因で第1位の手術可能な非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対し、手術前化学療法(ネオアジュバント)に免疫療法薬のニボルマブ(製品名:オプジーボ)を追加することで、がんの再発または死亡リスクが1
FDAが切除不能または転移メラノーマにニボ+レラトリマブの配合剤を承認の画像

FDAが切除不能または転移メラノーマにニボ+レラトリマブの配合剤を承認

2022年3月18日、米国食品医薬品局(FDA)は、切除不能または転移メラノーマ(悪性黒色腫)の成人および12歳以上の小児患者を対象に、ニボルマブ(販売名:オプジーボ)とレラトリマブの固定用量配合剤(販売名:Opdualag、Bristol
FDAが早期肺がんにニボ+プラチナ製剤2剤併用療法による術前療法を承認の画像

FDAが早期肺がんにニボ+プラチナ製剤2剤併用療法による術前療法を承認

2022年3月4日、米国食品医薬品局(FDA)は、切除可能な非小細胞肺がん(NSCLC)の成人患者に対するネオアジュバント療法(術前薬物療法)として、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、Bristol-Myers Squibb Company社
HLA遺伝子:免疫療法薬が必ずしもすべての人に有効ではない理由の画像

HLA遺伝子:免疫療法薬が必ずしもすべての人に有効ではない理由

毎年、何十万人ものがん患者がニボルマブ(販売名:オプジーボ)やペムブロリズマブ(販売名:キイトルーダ)といった免疫チェックポイント阻害剤の投与を受ける。にもかかわらず、免疫療法で用いられるこうした薬に多くの患者が奏効しない。 このたび米国国
レラトリマブとニボルマブの併用が転移性メラノーマの無増悪生存期間を改善の画像

レラトリマブとニボルマブの併用が転移性メラノーマの無増悪生存期間を改善

LAG-3阻害は第3の免疫チェックポイント経路として治療上重要であることが立証される 未治療の進行メラノーマ(悪性黒色腫)患者において、免疫チェックポイント阻害薬であるレラトリマブとニボルマブ(販売名:オプジーボ)の2剤併用療法は、ニボルマ
EDEN試験-食事と運動が免疫療法と腸内細菌叢に与える影響の画像

EDEN試験-食事と運動が免疫療法と腸内細菌叢に与える影響

米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。 ◆─────────────────◆ EDEN試験は国立がん研究所(NCI)が実施している臨床試験です。
肺がんの最新治療2021 ③分子標的治療と免疫チェックポイント阻害薬の画像

肺がんの最新治療2021 ③分子標的治療と免疫チェックポイント阻害薬

『海外がん医療情報リファレンス』は、信頼性の高い、がんの最新情報配信サイトです。ボランティア翻訳者、監修者により運営されています。 本動画は、2021年10月24日にJAMTがんセミナーにて収録されたものです。 講師:田中文啓先生(呼吸器外
免疫療法薬ニボ+イピ/分子標的薬ダブ+トラはBRAF陽性進行メラノーマの全生存率を改善の画像

免疫療法薬ニボ+イピ/分子標的薬ダブ+トラはBRAF陽性進行メラノーマの全生存率を改善

 ASCOエキスパートによる見解  「DREAMseqの試験結果は、進行メラノーマ患者の治療において最も重要な臨床の疑問の1つに答えるものである。治療歴のないBRAFV600変異のあるメラノーマ患者では、併用免疫療法を最初に選択した方が全生
進行腎細胞がんに対するイピ+ニボ免疫療法は標的療法に比べて無治療生存期間を延長の画像

進行腎細胞がんに対するイピ+ニボ免疫療法は標的療法に比べて無治療生存期間を延長

無治療生存期間(TFS)という新たな評価項目を用いて、「患者に対する有効性と毒性のバランスを評価」する解析を実施 チェックポイント阻害薬であるニボルマブ(オプジーボ)とイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を受けた進行腎細胞がん患者は、IMDC
ニボ+イピ併用療法は無症候性脳転移メラノーマの生存期間を改善の画像

ニボ+イピ併用療法は無症候性脳転移メラノーマの生存期間を改善

第2相試験の長期追跡調査で全生存率71.9%  MDアンダーソンニュースリリース 2021年11月10日  免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(販売名:オプジーボ)およびイピリムマブ(販売名:ヤーボイ)併用療法は、メラノーマ(悪性黒色腫)
FDAがアテゾリズマブを非小細胞肺がんの術後免疫療法として初承認の画像

FDAがアテゾリズマブを非小細胞肺がんの術後免疫療法として初承認

米国食品医薬品局(FDA)は、免疫療法薬アテゾリズマブ (テセントリク)を、非小細胞肺がん(NSCLC)患者の一部に対する手術および化学療法後の追加(術後)治療として承認した。 この承認は、免疫療法が肺がん患者の術後療法として認められた最初
ESMOバーチャル学会2021 腎がんハイライト(IKCC:国際腎がん連合)の画像

ESMOバーチャル学会2021 腎がんハイライト(IKCC:国際腎がん連合)

<国際腎臓がん連合(IKCC)より許諾を得て日本語訳配信> 2021年9月16日から21日まで、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)バーチャル会議が開催された。この学会で行われた発表はESMOウェブサイトで公開されている(事前のログインが必要)。国
カボザンチニブ+ニボルマブ併用で進行肝臓がんの手術が可能にの画像

カボザンチニブ+ニボルマブ併用で進行肝臓がんの手術が可能に

薬剤併用療法によって、通常は手術の対象とならない一部の肝臓がん患者に根治手術を行える可能性がある。 キナーゼ阻害薬のカボザンチニブ(販売名:カボメティクス)と免疫療法薬のニボルマブ(販売名:オプジーボ)を併用することで、通常は手術の対象とな
FDAが尿路上皮がんの術後療法にニボルマブを承認の画像

FDAが尿路上皮がんの術後療法にニボルマブを承認

2021年8月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、根治切除後に再発リスクが高い尿路上皮がん患者の術後療法として、ニボルマブ(販売名:オプジーボ、Bristol-Myers Squibb Co.社)を承認した。 今回の承認は、高リスクの尿路
BEMPEG+ニボルマブ併用療法は未治療の転移性メラノーマに持続的奏効を示すの画像

BEMPEG+ニボルマブ併用療法は未治療の転移性メラノーマに持続的奏効を示す

ベンペガルデスロイキンとニボルマブの併用で34.2%の完全奏効率を試験によって確認 インターロイキン2(IL-2)作動薬であるベンペガルデスロイキン [bempegaldesleukin](BEMPEG)とニボルマブの併用は安全であり、治療
中咽頭がんにおける治療強度の減弱の画像

中咽頭がんにおける治療強度の減弱

喉の中が激しく焼けて、唾を飲みたくないと思うことを想像してみよう。それどころか、何も問題なく飲み込めるはずの唾液を大きなコップに吐き出す。何度も何度も。何週間も。 2014年の一時期、それがJason Mendelsohn氏の日課だった。
2021年ASCO年次総会(6月4-8日)注目の演題(続報)の画像

2021年ASCO年次総会(6月4-8日)注目の演題(続報)

6月4~8日にオンラインで開催される2021年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会において、多くのがん疾患部位にわたる幅広いテーマを扱った27の試験が発表される。 下記の試験について、複数の疾患領域のASCO専門委員が第三者の立場から解説お
ニボ+化学療法またはニボ+イピ併用療法が進行食道扁平上皮がんの全生存期間を改善の画像

ニボ+化学療法またはニボ+イピ併用療法が進行食道扁平上皮がんの全生存期間を改善

米国臨床腫瘍学会(ASCO)の見解 「進行食道がん患者さんは現在、治療選択肢がほとんどありませんが、その一部の患者さんはこれから免疫療法の恩恵を得ることになります。ニボルマブとイピリムマブの免疫療法薬2剤による併用療法は、化学療法を使用しな
2021年ASCO年次総会——MDアンダーソンによる注目の演題の画像

2021年ASCO年次総会——MDアンダーソンによる注目の演題

テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究者らが実施した複数の第2相臨床試験において、メラノーマ、乳がん、HER2陽性腫瘍、卵巣がんの患者で有望な結果が示されている。2021年米国臨床腫瘍学会(ASCO)バーチャル年次総会で発表されるこ
免疫療法薬レラトリマブ+ニボ併用がメラノーマの進行を大幅に遅らせるの画像

免疫療法薬レラトリマブ+ニボ併用がメラノーマの進行を大幅に遅らせる

【ASCOの見解】「免疫療法薬は、進行メラノーマ(悪性黒色腫)の患者さんの治療の見通しに大きな変化をもたらしてきました。今回の試験では、PD-1とLAG-3という異なるチェックポイントに作用する2つの免疫療法薬の併用が成功を収めたことから、
2021年ASCO年次総会(6月4-8日)注目のトップ演題の画像

2021年ASCO年次総会(6月4-8日)注目のトップ演題

2021年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会の公式プレス向けプログラムで、前立腺がん、乳がん、肺がん、腎がんの治療、検診、予防、治療へのアクセス、免疫治療、プレシジョン医療などの進歩が紹介される。プレス向けプログラムに掲載される研究は、年
FDAが切除後の食道がん、胃食道接合部がんに二ボルマブを承認の画像

FDAが切除後の食道がん、胃食道接合部がんに二ボルマブを承認

2021年5月20日、米国食品医薬品局(FDA)は、食道がん、または胃食道接合部(GEJ)がんで、術前化学放射線療法を受けたにもかかわらず病理学的に残存している患者に対し、完全切除後の術後補助化学療法としてニボルマブ(販売名:オプジーボ、B
免疫チェックポイント阻害薬の長期的な副作用が研究で明らかにの画像

免疫チェックポイント阻害薬の長期的な副作用が研究で明らかに

免疫チェックポイント阻害薬は多くの種類のがん治療に使用される免疫療法の一種で、一部の患者で長期寛解が得られる。こうした薬剤の短期的な副作用はよく知られている一方、長期的あるいは慢性の副作用の可能性はあまり知られていない。新規研究から、免疫チ