米国がんムーンショット計画:ヒトとイヌの比較腫瘍学

米国がんムーンショット計画:ヒトとイヌの比較腫瘍学

日本語動画のURL:https://youtu.be/GyiJNg82cYQ

 
米国国立がん研究所(NCI)が制作した動画に、一社)日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT/ジャムティ)が日本語字幕を付けたものです。
◆─────────────────◆
ペンシルバニア大学獣医学部のNicola Mason博士が、PRECINCT(Pre-medical Cancer Immunotherapy Network for Canine Trials)プログラムを通じて、犬のがんに対する免疫療法の研究を進めている研究チームの成果を紹介しています。
これは、ブルーリボンパネルが定めた「がんムーンショット計画」推奨のひとつに対応するものです。 「がんムーンショット計画」に関する詳細は、こちら をご覧ください。
この動画の音声解説版は、こちら をご覧ください。
 
出演者(出演順):
Nicola Mason博士(ペンシルベニア大学獣医学部内科教授)
◆─────────────────◆

元動画掲載日

日本語版公開日

翻訳担当者 霜出佳奈

字幕指導寺田真由美

監修 辻村信一(獣医学・農学博士、メディカルライター) 

【免責事項】
当サイトの記事は情報提供を目的として掲載しています。
翻訳内容や治療を特定の人に推奨または保証するものではありません。
ボランティア翻訳ならびに自動翻訳による誤訳により発生した結果について一切責任はとれません。
ご自身の疾患に適用されるかどうかは必ず主治医にご相談ください。

がん研究に関連する記事

複数のがんを経験する患者の12人に1人は、がんリスク遺伝子に変異があるの画像

複数のがんを経験する患者の12人に1人は、がんリスク遺伝子に変異がある

新しい研究によると、2種類以上の異なるがんと診断された患者のおよそ 12人に1人は、既知のがんリスク遺伝子に先天的な変異を持っていることが明らかになった。この発見によって、がん患者に対...
一般的なCTスキャンが年間がん発症数の5%の原因となる可能性(米国)の画像

一般的なCTスキャンが年間がん発症数の5%の原因となる可能性(米国)

画像診断に用いる放射線が肺がん、乳がんなど、将来のがんにつながる可能性。乳児ではそのリスクは10倍。コンピュータ断層撮影(CT)スキャンは、年間がん発症総数の5%の原因となる可...
免疫療法薬が“効きにくいがん”を“効きやすいがん”に変えるの画像

免疫療法薬が“効きにくいがん”を“効きやすいがん”に変える

免疫療法薬の対象拡大により、より多くの患者の寛解や回復までの期間を短縮できる可能性ーUCSFの研究よりがんに打ち勝つ最善の方法のひとつは、免疫系を活性化させてがんを攻撃すること...
患者自身の抗体が免疫療法薬の効果を高めるカギかの画像

患者自身の抗体が免疫療法薬の効果を高めるカギか

フレッドハッチンソンがんセンター一部のがん患者は「自身の補助薬」を産生している、今後の治療モデルになるかー Nature誌従来自己免疫疾患と関連付けられてきた自己抗体(免疫タン...