2008年03月の記事一覧

早期膵臓癌にジェムザールの追加は生存をやや延長の画像

早期膵臓癌にジェムザールの追加は生存をやや延長

キャンサーコンサルタンツ2008年3月米国とカナダの多施設試験で、5-フルオロウラシル(5-FU)にジェムザール(ゲムシタビン)を加えると、手術を受けた早期膵臓癌患者の生存をやや延長するかもしれないことが示された。この第3相ランダム化試験の
スーテントが進行非小細胞肺癌患者に効果を示すの画像

スーテントが進行非小細胞肺癌患者に効果を示す

キャンサーコンサルタンツ2008年3月スーテント®〔Sutent〕(スニチニブ〔sunitinib〕)が治療歴のある進行非小細胞肺癌(NSCLC)に単剤で有意な効果を示すことを、国際多施設共同試験に参加した研究者らが報告した。この第2相臨床
S-1とシスプラチンの併用は進行胃癌に有効の画像

S-1とシスプラチンの併用は進行胃癌に有効

キャンサーコンサルタンツ2008年2月進行胃癌の治療において、S-1とPlatinol®(シスプラチン)の併用投与はS-1単独投与よりも有効であることを日本の研究者らが報告した。この研究の詳細は2008年2月18日付のLancet Onco
赤血球生成刺激剤(ESA製剤):Erythropoiesis Stimulating Agents: Aranesp (darbepoetin alfa), Epogen (epoetin alfa), and Procrit (epoetin alfa)の画像

赤血球生成刺激剤(ESA製剤):Erythropoiesis Stimulating Agents: Aranesp (darbepoetin alfa), Epogen (epoetin alfa), and Procrit (epoetin alfa)

腫瘍科系医療者 原文2008年3月12日アムジェン社とFDAは以下の枠囲警告の改訂を医療者に通達する。/警告:アラネスプ、エポジェン、プロクリット薬剤添付書の死亡率増加および/または腫瘍進行セクションに、次の2つの追加試験の結果を
2008/03/04号◆FDA最新情報「転移性乳癌へのベバシズマブ使用を承認」の画像

2008/03/04号◆FDA最新情報「転移性乳癌へのベバシズマブ使用を承認」

同号原文 NCI Cancer Bulletin2008年03月04日号(Volume 5 / Number 5) ____________________ ◇◆◇FDA最新情報◇◆◇ 転移性乳癌へのベバシズマブ使用を承認 米国医薬食品局(
肺癌の病期分類において低侵襲性の超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診は経気管支穿刺吸引より優れるの画像

肺癌の病期分類において低侵襲性の超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診は経気管支穿刺吸引より優れる

キャンサーコンサルタンツ2008年2月超音波気管支内視鏡下穿刺吸引細胞診(EBUS-FNA)および食道超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(EUS-FNA)は、経気管支的吸引細胞診(TBNA)に比べ肺癌の縦隔への転移を高精度に検出できると、メイヨー