頭頸部がん全般
FDA、ニボルマブを頭頸部がんに拡大承認
2016年11月11日
Approved Drugs 米国食品医薬品局(FDA)は2016年11月10日、再発または転移性の頭頸部扁平上皮がん(SCCHN)で、プラチナベース化学療法中あるいは治療後に病勢進行がみられる患者の治療に、ニボルマブ(商品名:オプジーボ、
FDAが頭頸部扁平上皮がん治療にペムブロリズマブを迅速承認
2016年8月17日
Oncology Approved Drugs 2016年8月5日、米国食品医薬品局(FDA)は、白金製剤を含む化学療法の実施中または実施後に疾患が進行した再発または転移性の頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)の治療に、pembr
ペムブロリズマブが頭頸部がんに効果
2016年7月5日
ダナファーバーがん研究所原文掲載日:2016年6月6日米国臨床腫瘍学会の2016年年次総会(ASCO 2016)において、ダナ・ファーバー癌研究所やペンシルバニア大学などの研究者らが第2相臨床試験の結果を示し、pembrolizumab[ペ
ニボルマブが再発、転移した頭頸部扁平上皮がん患者の生存期間を延長
2016年5月30日
免疫療法薬ニボルマブ(オプジーボ)による治療は、試験責任医師が選択した単剤化学療法と比較して、プラチナベースの化学療法後に進行した再発または転移性頭頸部扁平上皮がん患者の生存期間を延長した。これは、米国がん学会年次総会(2016年4月16日
C型肝炎患者は特定の頭頸部がんを2~5倍発現しやすい可能性
2016年5月9日
MDアンダーソンがんセンター MDアンダーソンがんセンターの試験で、新たながん種との関連性が初めて判明し、スクリーニングと治療に重要な影響を及ぼす可能性がある。 C型肝炎ウイルス(HCV)について、肝臓がんおよび非ホジキ
早期咽喉部がんに対する経口的ロボット支援手術
2016年4月7日
MDアンダーソン OncoLog 2016年3月号(Volume 61 / Issue 3) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
頭頸部がん患者のための嚥下療法
2016年3月25日
MDアンダーソン OncoLog 2016年2月号(Volume 61 / Issue 2) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
うつ状態の頭頸部がん患者は生存率が3.5倍減少し、再発リスクが上昇する
2015年12月21日
うつ状態から転帰までの決定的な関連性がMDアンダーソンの研究で明らかにMDアンダーソンがんセンター うつ状態は、頭頸部がんの5年生存率および再発率の重要な予測因子である。これは、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの新たな研究
がん治療前、治療中、治療後の歯科衛生と口腔ケア
2015年8月18日
MDアンダーソン OncoLog 2015年6月号(Volume 60 / Number 6) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
ペンブロリズマブは進行頭頸部がんの治療に有望
2015年6月28日
キャンサーコンサルタンツ免疫療法薬ペンブロリズマブ[pembrolizumab](キートルーダ)は進行頭頸部扁平上皮がんの治療に有効であると考えられる。この知見は2015年米国臨床腫瘍学会の年次総会(5月29日~6月2日、イリノイ州シカゴで
NIH資金による研究でHPV陽性頭頸部癌の分子変化領域を発見、新たな薬剤標的となる可能性—TCGAによる腫瘍ゲノム配列解析がHPVおよび喫煙の影響に関する新たな知見を提示する
2015年3月6日
米国国立がん研究所(NCI)プレスリリース原文掲載日:2015年1月28日 がんゲノムアトラス(TCGA)研究ネットワークの研究者は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因の頭頸部癌において、潜在的に重要な臨床的意味のあるゲノ
OncoLog2014年6月号◆In Brief「強度変調放射線療法(IMRT)により頭頸部癌患者の生存が改善」
2014年8月8日
MDアンダーソン OncoLog 2014年6月号(Volume 59 / Number 6) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
FDAが頭頸部癌の進展範囲の特定にLymphoseek[リンフォシーク]を承認
2014年6月22日
米国食品医薬品局(FDA)ニュース速報米国食品医薬品局(FDA)は、6月13日、診断用放射性造影剤 Lymphoseek [リンフォシーク](technetium 99m tilmanocept)注射液の新たな使用法を承認した。リンフォシー
OncoLog 2014年4月号◆新たな脂肪移植技術により、美容的に優れた頭頸部再建術が可能になる
2014年5月20日
MDアンダーソン OncoLog 2014年4月号(Volume 59 / Number 4) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
治験薬dacomitinibが一部の頭頸部癌患者に有効な可能性
2014年5月12日
2014年4月5日~9日にサンディエゴで開催された米国癌学会(AACR)の年次総会において、治験薬dacomitinib(ダコミチニブ)の第2相試験の結果が発表され、頭頸部癌で最もよくみられる病型である、再発または転移性の頭頸部扁平上皮癌(
OncoLog 2013年11-12月号◆頭頸部癌患者における歯科合併症の管理
2013年12月13日
MDアンダーソン OncoLog 2013年11-12月号(Volume 58 / Numbers 11-12) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌
OncoLog2013年8月号◆頭頸部リンパ浮腫患者の日常生活を改善する特別なケア
2013年9月23日
MDアンダーソン OncoLog 2013年8月号(Volume 58 / Number 8) Oncologとは、米国MDアンダーソンがんセンターが発行する最新の癌研究とケアについてのオンラインおよび紙媒体の月刊情報誌です。最新号URL
シスプラチン/フルオロウラシルにパニツムマブを追加することで再発・転移性頭頸部癌患者の無増悪生存期間が延長
2013年9月12日
キャンサーコンサルタンツ再発または転移性の頭頸部癌患者に対する初回治療として、シスプラチンとフルオロウラシル併用に、パニツムマブ(ベクティビックス)を追加することで無増悪生存期間が改善されたとの臨床試験結果がLancet Oncology誌
新規の薬剤併用でハイリスク患者の頭頸部癌を予防できる可能性
2013年3月22日
• EGFR阻害剤とCOX-2阻害剤の併用は、前臨床試験において有効であった。 • 進行性の口腔前癌病変が、3人の患者で消失した。 • 薬剤併用は、頭頸部癌予防の新しい戦略となる可能性がある。 フィラデルフィア―進行性の口腔前
FDAが進行頭頸部癌治療にアービタックスを承認/FDAニュース
2011年11月17日
FOR IMMEDIATE RELEASE:2011年11月7日 Media Inquiries: Erica Jefferson, 301-796-4988 Consumer Inquiries: 888-INFO-FDAFDAが進行頭頸
レーザー治療により頭頸部癌における口腔粘膜炎が減少
2011年8月31日
キャンサーコンサルタンツ低出力レーザー治療(LLLT)の実施は、頭頸部癌患者における化学療法や放射線療法による口腔粘膜炎の発生率と重症化を減少させる可能性がある。これらの結果は、2011年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で発表された。&
ベクティビックスは頭頸部癌の生存期間を延長しない
2010年9月15日
キャンサーコンサルタンツ 頭頸部の扁平上皮癌の再発、または転移症例において、標的治療薬ベクティビックス(パニツムマブ)を化学療法に追加しても、化学療法単独治療と比較して生存期間の有意な延長は示されなかった。第3相臨床試験におけるこの結果は、
禁煙は頭頸部癌のリスク低下をもたらす
2009年11月20日
キャンサーコンサルタンツ2009年10月International Head and Neck Cancer Epidemiology Consortium(国際頭頸部癌疫学コンソーシアム)の研究者らは、1~4年間の禁煙で頭頸部癌のリスクが
タルセバ®とアバスチン®の併用は頭頸部扁平上皮癌に安全で有効
2009年3月22日
キャンサーコンサルタンツ2009年3月シカゴ大学と米国国立癌研究所は、再発性または転移性の頭頸部扁平上皮癌患者の一部に対してタルセバ(エルロニチブ)とアバスチン(ベバシズマブ)の併用は忍容性が高く、効果が持続したとする臨床試験結果を発表した