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乳癌検診についての声明

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乳癌検診についての声明

NCIニュース 2009年11月18日

U.S. Preventive Service Task Force(米国予防医療作業部会)が平均的リスクの女性に対する乳癌検診に関して慎重な審議と根拠の分析を行ったことをNCIは高く評価している。この重要なメッセージとは、マンモグラフィー検診をいつ開始し、どのくらいの頻度で受けるか意思決定する前に、個々の利益と不利益をよく考えて、医療者と話しあう必要があるということである。特別委員会の報告では、マンモグラフィー検診は早期乳癌発見のための重要で有効なツールであることに変わりないと結論している。しかしながら、その利益は年齢や個々のリスクファクターに応じてさまざまに異なることも示されている。

NCIは長年マンモグラフィー検診を推奨してきたが、特別委員会の推奨(平均的リスクの女性のみではなくすべての女性に対する)に照らし合わせてそれらを評価する必要がある。直ちに決定が下せるものではない。NCIの生物医学研究機関としての主な役割は特別委員会やその他の組織がそれぞれの審議や推奨を作成するために利用可能な科学的知見を生み出すことである。本日の発表は、答えを得るべき疑問がさらに多く残されていること、およびそれこそがNCIが今後邁進すべき方向性であるという事実を反映するものである。

2009/11/17号◆特集記事「米国予防医療専門委員会(USPSTF)が乳癌検診に関する勧告を更新」

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野中希 訳
原 文堅(乳癌/四国がんセンター)
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原文

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