免疫系を知ろう=がんを理解するシリーズ=/NCIがんトピック | 海外がん医療情報リファレンス

免疫系を知ろう=がんを理解するシリーズ=/NCIがんトピック

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免疫系を知ろう=がんを理解するシリーズ=/NCIがんトピック

「がんを理解する」シリーズ
ライフサイエンスや医療の専門家、あるいは関心ある一般の方々にわかりやすく解説したグラフィック豊富な教材をNCIが提供しています。

(*日本語版は以下をクリックしてパワーポイントをダウンロード(10.7MB)することによりご覧いただけます )

● 「免疫系を知ろう」 https://www.cancerit.jp/uploads/immune_system_130910.ppt
(日本語版作成 2013/9/1、原文2006/09/01)

(スライド3)ヒトの体は多くの微生物にとって理想的な環境ですので、微生物は皮膚というバリアを突破して体内に入ろうとします。免疫系は、そのような「外から」の侵入から体を守るために発達した細胞、組織、臓器から成る全身のネットワークです。

免疫系の本来の標的は感染性病原体です。感染性微生物には、このレンサ球菌などの細菌、真菌(これはカンジダ菌で酵母感染症を引き起こします)、マラリアの原因となる蠕虫様の微生物などの寄生生物、そしてこのSARSウイルスなどのウイルスがあります。

(スライド4)免疫反応の中心となるのは、「自己」と「非自己」を見分ける能力です。体の細胞の一つ一つには、同じセットの独自の表面タンパク質があり、これによって「自己」と認識されます。通常、免疫細胞は、同じパターンの自己マーカーを持つ自身の体の組織を攻撃しません。むしろ、免疫系は体のほかの細胞と平和に共存します。これを自己寛容といいます。

ヒトの細胞にあるこの独自のマーカーセットを、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)タンパク質といいます。MHCには、すべての細胞にあるMHCクラスIタンパク質と、特別な細胞だけにあるMHCクラスIIタンパク質の2種類があります。

・・・

ジャムティ関西(市中芳江、武内優子、寺田真由美、橋本仁、波多野淳子、岩崎多歌子、渡邊岳、渉里幸樹 訳 : 金田澄子(薬学博士)監修

=「がんを理解するシリーズ」= (原文ページ)

 

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