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非小細胞肺癌に対する動体追跡放射線治療による定位放射線治療:臨床転帰

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非小細胞肺癌に対する動体追跡放射線治療による定位放射線治療:臨床転帰

Stereotactic radiotherapy with real-time tumor tracking for non-small cell lung cancer: Clinical outcome.
Radiother Oncol. 2009 Mar 16. [Epub ahead of print]
van der Voort van Zyp NC, Prvost JB, Hoogeman MS, Praag J, van der Holt B, Levendag PC, van Klaveren RJ, Pattynama P, Nuyttens JJ.
Radiation Oncology Department, Daniel den Hoed-Erasmus Medical Center(オランダ ロッテルダム)

目的:手術不能stage I非小細胞肺癌(NSCLC)患者70例に対する動体追跡放射線治療(real-time tumor tracking)の臨床転帰を報告すること。

対象と方法:手術不能な末梢性の初期非小細胞肺癌患者70例を、サイバーナイフを用いて45Gyもしくは60Gyを3分割で治療した。病理診断は51%の症例で得られた。39例はT1腫瘍、31例はT2腫瘍であった。マーカーは気胸のリスクに応じて経血管的、経皮的肺内、もしくは肺外アプローチで留置した。

結果:60Gyで治療した患者の2年局所制御率は96%であるのに対し、総線量45Gyで治療した患者では78%であった(p=0.197)。局所再発した全例(n=4)がT2腫瘍であった。全群での2年全生存率は62%、2年原病生存率は85%であった。追跡期間の中央値は15カ月である。Grade 3毒性をマーカー留置後2例(3%)に認めた。治療関連晩期grade 3毒性を7例(10%)に認めた。Grade 4毒性を示した症例はなかった。

結論:非小細胞肺癌症例に対する60Gy3分割での動体追跡放射線治療は、1年および2年局所制御率が96%と良好な成績を示した。毒性は低かった。

PMID: 19297048

平 栄(放射線腫瘍科) 訳

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