2018年07月の記事一覧
免疫チェックポイント阻害薬セミプリマブで進行皮膚扁平上皮がんが縮小
2018年7月3日
MDアンダーソンがんセンター主導の臨床試験で、患者の約50%がcemiplimab(セミプリマブ)に対して反応を示す 一般的な皮膚がんが進行し治癒が見込めなくなった患者のほぼ半数で、免疫チェックポイント阻害薬が腫瘍を縮小させた
食道癌または胃食道接合部癌に対する緩和的(姑息的、治癒を目的としない)化学療法および標的療法
2018年7月3日
コクランレビュー記事が コクラン 日本語版ウェブサイト に掲載されました。 「食道癌または胃食道接合部癌に対する緩和的(姑息的、治癒を目的としない)化学療法および標的療法」 《実施組織》一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT:ジ
Erdafitinibは、FGFR3変異陽性の進行尿路上皮がんに有望
2018年7月2日
MDアンダーソン主導の第2相試験では、免疫療法で効果が得られなかった患者にFGFR阻害剤が有効である可能性が示唆される テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの研究者主導の国際第2相試験で、FGFR3遺伝子の変異を有する転移
FDAが再発または転移性子宮頸がんにペムブロリズマブを承認
2018年7月2日
2018年6月12日米国食品医薬品局(FDA)は、FDA承認の検査でPD-L1発現陽性(CPS ≥1)で、化学療法施行中または施行後に増悪した再発または転移性子宮頸がんの治療薬としてペムブロリズマブ(商品名:キイトルーダ、Merck and
バレット食道に制酸剤と低用量アスピリン併用で中等度の効果
2018年7月2日
ASCOの見解 「バレット食道の患者は食道がんのリスクが高くなります。このような患者にとって、この治療法は、酸逆流性疾患の重篤な合併症や、食道がんを含むあらゆる原因による死亡のリスクを減少させ、副作用はほとんどありません。バレット食道患者は