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2010/02/09号◆NIH最新情報「国立衛生研究所(NIH)臨床センターは画像診断での放射線量のモニターを開始」

  • 2010年2月16日

同号原文
NCI Cancer Bulletin2010年2月9日号(Volume 7 / Number 3)
日経BP「癌Experts」にもPDF掲載中〜

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◇◆◇ NIH最新情報 ◇◆◇

国立衛生研究所(NIH)臨床センターは画像診断での放射線量のモニターを開始

2月1日、NIH臨床センターはAmerican College of Radiology誌でCT検査および他の医療放射線で患者が受ける被曝総線量を電子カルテに記録することになると発表した。

一般の人々が画像診断から受ける放射線量があまりに高く、その被曝線量の監視が不十分であることを専門家らが最近表明していた
「NIH臨床センターに画像診断装置を販売するすべてのメーカーは・・検査の被曝量を日常的に電子カルテに記録するための手段を提供するようNIH臨床センターに求められることになります。これを義務づけることにより放射線検査で受けた被曝線量の記録が可能となるでしょう」と放射線画像診断学部長のDr.David A. Bluemke氏は報道発表にあわせ声明を出している。

メーカーは患者がみずからの診療録から放射線被曝線量を過去にさかのぼって追跡できるような手段も提供しなければならない。

低線量放射線による癌リスクの集団ベースの評価を行うためのデータはNIH臨床センターで診療する患者では少なすぎる。このような研究では「長い年月をかけて米国内の何百人、何千人といった個人の画像診断での線量の集計が最終的には必要となるでしょう」とBluemke氏は述べている。「われわれはすべての画像診断部門に対して、放射線を発生する医療機器メーカーからの放射線線量報告の出力について同様の要求を盛り込むことを推奨します」。

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平 栄(放射線腫瘍医/武蔵村山病院)訳

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